「ちゃんと伝えているはずなのに、伝わらない」
そんな感覚を持ったことはないでしょうか。
説明している。
指示も出している。
それでも、なぜか意図通りに動いてもらえない。
同じことを何度も繰り返すうちに、
もどかしさや苛立ちを感じることもあるかもしれません。
多くの場合、ここで
「伝え方が悪いのではないか」と考えます。
もちろん、それも一つの要因です。
ですが、本質はそこではありません。
なぜなら——
問題は「どう伝えるか」ではなく
“その内容を現実として捉えられているかどうか”だからです。
どれだけ丁寧に説明しても、
どれだけ論理的に伝えても、
相手の中でそれが現実として感じられていなければ
行動にはつながりません。
「やった方がいい」とは理解している。
でも「やらなければならない現実」にはなっていない。
だから、動かない。
そしてその結果、
「伝わっていない」と感じる状態が続きます。
必要なのは、
言葉を増やすことではありません。
相手がその状況を、
現実として捉えられる“状態”をつくることです。
何が起きるのか。
なぜそれが必要なのか。
それを、相手の中で
“自分ごと”として感じられる形にしていく。
そうすることで、
初めて行動につながる。
伝わるかどうかは、
言葉の問題ではなく
“状態”の問題です。
それが、
私たちが考える「心の備蓄」です。
心の備蓄実装プロジェクト
Psychological Stock Implementation Project(PSI-Project)