では、どうすれば
社員が辞めない組織をつくることができるのでしょうか。

多くの場合、ここで
制度や待遇を見直そうとします。

もちろん、それらは重要です。

ですが、それだけでは
離職を防ぐことはできません。

なぜなら——
問題は「条件の良し悪し」ではなく

“変化を現実として捉えられているかどうか”だからです。

どれだけ制度が整っていても、
どれだけ待遇が良くても、

小さな違和感が現実として認識されていなければ
対応は遅れます。

では、何が必要なのか。

それは
“状態”をつくることです。

どんなサインが現れるのか。
それが続くと何が起きるのか。

それを、組織として
あらかじめ共有し、言葉にしておく。

さらに、
その変化に対して

誰が、どのタイミングで、どう動くのかを
事前に整理しておく。

そうすることで、
小さな違和感の段階で動けるようになります。

結果として、
大きな問題に発展する前に対処できる。

離職を防ぐとは、
問題が起きてから対応することではありません。

起きる前から動ける状態を、
あらかじめつくっておくことです。

それが、
私たちが考える「心の備蓄」です。

この“状態のつくり方”については、
別でまとめています。

なぜ人は“分かっていても動けない”のか心の備蓄という考え方|心の備蓄実装プロジェクト

 

心の備蓄実装プロジェクト

Psychological Stock Implementation Project(PSI-Project)