※ こちらは、DYUKISST noteの記事と内容が重なりまするわよ![]()
ただ、文量の都合で、noteの方が内容が詳しい(省略していないので、興味のあるかたはそちらも見てみてね![]()
2025年は、TIME DIRECTION CALさんのパーソナル手帳を参考に、人生の12ステージ、28年間の総まとめに取り組んできました。
2025年版購入時の記事も掲載していますわよ。
2026年版も購入。
今回の表紙は「生命の根源」にしました。
2026年は、でうくにとっては10歳の頃から続いてきたステージが一巡し、始点に戻る。そして、発展と幸運のテーマである『木星』と苦手克服のテーマである『土星』も移り変わってゆく年です。
10歳といえば、でうくは11歳の頃に精神のどでかいのをやられているので、次なる一巡のスタートダッシュがどうなるのかが気になるところ。
2026年3月28日からは28年のまとめの筆を置き、過去の延長や他人の理解、社会的な成功、世間の評判も横に置いて、興味があることややってみたいこと、新しいことに目を向けてみましょうとの暗示です。
また、『木星』と『土星』もそれぞれ以下のように移行します。
・『木星』:2026年7月26日~
10ステージ「社会活動の発展」→ 11ステージ「将来ビジョンの発展」
・『土星』:2026年3月14日~
6ステージ「仕事スタイルや健康の改善」→ 7ステージ「人間関係の問題改善」
ともに仕事の領域から少し離れ(というか範囲が広がり)、自分自身や親しい人との対話の時間を作ること、新たな人間関係を築き上げていくことなど、対人に焦点が当たっていくようです。
28年周期と木星・土星の周期のタイミングの悪さは2025年のときから続いている(爆)
自己肯定感とエゴ
わたし自身もそろそろ次の段階に移りたいと思っているところ。
そういえば、noteを始めたのももともと「自己価値を高めたい」、けれどもその方法を模索する過程で「そもそもの自己肯定感が全くもって低かった」ことを知って、記事の傾向は大幅に変わることとなったのでした。
それこそ28年余りを振り返ることとなり、自分自身の何となく汚い部分や歪んだ部分の由来も見えて、それもまた生き延びる術だったのだと腑に落ちて。
子どもの自分が良い意味で他人の子どもであるかのような距離感で見えるようになり、愛しく思え。そうして過去の自分を認め、過去は過去と切り分けることができた。
自分の手元に残ったのは
それでも、自分は存在していてはいけないのではないか
という、“今の自分”を認められない思い。
誰もそこまでは言及していないし、そもそもそこまでの興味もないと頭では理解しているのに、心だけが取り残されている。
そんなときに都合よく救世主は来るもので。
YouTubeのおすすめ欄にフェリックス・ファブリックさんの哲学動画が出てきて、初めの数本はよくわからないまま聞き流していたものの、この『エゴ!シリーズ』に入るとするすると頭にも心にも浸透していく感覚がありました。
ひとことでいえば『自分』と『エゴ』を切り離す作業。
フェリファブさんは『自分』と『エゴ』の違いを以下のように説明しています。
・『自分』:今、ここに存在しているありのままのもの
・『エゴ』:「○○でなければいけない」「自分はこういう人間だ」などという意味づけ。「また自己否定なんてして!」と、エゴを否定するエゴ(=二重のエゴ)なども存在する
でうくは哲学に明るくはないので、学問としての哲学でそういった用語の使い分けをするのかはわからないものの、自己を切り離すのはわりかし得意な方なのでとても相性の良い考え方だと思いました(物騒だ・・・)
心スイッチワーク
近年、『強み』という言葉の捉え方も変容しているように思えます。
継続する“努力”を必要とする時点でそれは才能でも強みでもなく、“努力”そのものに過ぎないと。そして、“努力”には負荷や無理を伴うので、長く続けるのは難しい。
無理なく自然と継続できている事柄こそ『強み』であるとよく聞きます。
わたしもそれはとてもよく思う。
一方で、面接などで「あなたの『強み』は何ですか?」と質問されたときに「わたしの強みは目標に向かってコツコツと努力を続けられることです!」という逃げ道を作らせないシビアさも感じるが(爆)
自身の強みや『TO BE』(=ありたい姿)を整理する過程で、『心スイッチワーク』という方法があるそうです。これは、pure life diary®さんが開発したワークだそう。
『心スイッチ』とは、モチベーションがいらない心のガソリンと定義するのだそう。モチベーションがなくても気がついたら終わっていた!とか、とても魅力的ですよね。
noteでは、実際にでうくが簡単に試してみたものを載せています。
pure life diary®さんの👆の動画では、『強みを深めるワーク』として強みの発動条件を整理する項目も紹介されており、そちらもとても興味深かったです。
そちらはそもそも「自分の『強み』を知っておく」ことが必要になるのですが、『強みを深めるワーク』の前のページに『強みを知るワーク』もあり、こちらもすごくためになりました。
『愛嬌』の大切さ
社会に出て、年を追う毎に身に沁みてくるのは『愛嬌』は最強の武器ということ。
似た表現として『可愛げ』がありますが、わたしが出会う人、特に年上のかたで口を揃えて言うのは「結局は人柄がものを言う。愛嬌や可愛げがある人は、とにかく世話を焼きたくなるし、何でも許せてしまうもの」。
若い頃は「他人の気分でかわいがられたり無視されたりするのは我慢ならない。仕事なんだから実力で評価してよ」と思っていたのですが、実力ってなんだろう?と最近は思いますね。
実力のある人は愛嬌もあるというのが最近の所感です。
恐らく、実力を高めるための手段を数多く得られるので成長速度が速くなるというからくりがあるのでしょうけど、ならばその手段、欲しいよね?という野心が働くのがこのわたし。
『愛嬌』とは本来、赤ん坊の頃から誰もが備えている自然なスキルだと思います。ただ、その「自然さ」を失っていった人から愛嬌が消えているようにも感じる。「自然さを失う」とは、精神面が荒んでいくという“その人自身の内面の変化”と、愛嬌を愛すべきものと受け取ってくれる人がいなくなる“環境の変化”のいずれかを含んでいると思うのです。
自身の内面や環境の変化に左右されないためにわたしが意識していることを以下にまとめてみます。
・自分の気持ちに素直になること
→ わからないことを「わからない」と言えると他人に相談ができる。それに、思いのままに行動していた方が人が寄ってきやすいことを知った
・愚痴を愚痴で終わらせないこと
→ ロジカル・シンキング(論理的思考)やクリティカル・シンキング(批判的思考)やラテラル・シンキング(水平思考)、問題解決力の練習にする。友人に延々と愚痴る自分に嫌気がさしてきたため
・“忘れてもいい”状態を作っておくこと
→ TO DOは全て共通の予定表にさらけ出し、誰でも見られる状態にしておく。休み明けでも何をすべきかわかる状態にしておく。浮かんだ案や計画はその日のうちに記録する
・体に覚えさせる事柄と思考する事柄を分けること
→ 習慣化したい行動がある場合は、行動が習慣化するまで思考の負荷をかけない。マルチタスクは分解して継時的に処理する
・未整理の物を残さないこと
→ デスクの上は必ず片づけて帰宅。書類関係は関連ファイルにその都度綴る。家でも、使った物は必ず元の場所に戻す。手に負えない量になるなら手離す
・定期的にリセットする予定を入れること
→ 美容院や整体などの定期メンテナンス。週間や月の活動リズムもリセットされる
・一日の始まりと終わりには笑顔をつくること
→ その日の感情をリセットする目的。表情筋を鍛えた方が気持ちも見た目も若々しいことに気づいた
・日を跨ぐ前には布団に入ること → 睡眠時間の確保と強制的な情報の遮断。入眠を促進するために睡眠音楽を流すこともある
いずれも目的は「心理的な余裕を維持し、新たな情報の波に備えること」。
そのために、頭をスッキリさせる(=情報の断捨離をする)ことを目指しています。
『愛嬌』とは直接的な関係はないかもしれないけれど、辞書的な「にこやかさ」(=余裕)、「かわいらしさ」(=素直さ)、「ひょうきんさ」(=人間的な面白さ)、「憎めなさ」(=自然さ)に通ずるところはあるのではないでしょうか。
4はスティーブ・ジョブズを、5はドイツ人を参考にしたかな(笑)
12月に入ってからは、新しい手帳も手に入れたことだし上記1に更に力を入れて『好きな人ワーク』をやってみようと思っています。
何でも、誰でも、理由なんてなくていいのでとにかく好きなものを好きと言う練習。
この1年は本当に内省、内省で引きこもっていたけれど、来年はいろいろと活動したいです。新しい世界を見たいなあ。


