幕末×熊本の偉人小説第3弾執筆と第2弾HP企画のフォローをしつつ、なんだかんだ自分のことばかりな最近のでうくです。
現在の個人的な調べごとは徐々に第11代藩主および初代藩知事・細川 韶邦さんにシフトしていっていまして、「韶」の字がとかく変換で出てきづらく、ちょっとした手間です。
そもそも「韶」の字を日常で殆ど見ることがないので、読み方さえようわからん!と思っていたのですけど、この漢字、送り仮名をつけると「韶しい」となり、「うつくしい」と読むのだそうです。
「美しい」と通ずる字であり、「邦」の方は「(主な意味では諸侯が治める)国」。「韶」も「邦」も中国でよく使われていた字で、組み合わせると「美しい国」という意味になることを知りました。安倍さん!
この「美国」と書き換えられる(これじゃアメリカになるじゃんか!)韶邦(よしくに)という名は江戸無血開城に合わせ、新政府への恭順をこめて徳川からもらった名である慶順(よしゆき)から改めたものです。ネーミングセンスに惚れる。どういう意図をもってこの名前にしたんだろう。
この殿さまも掘れば掘るほど石頭っぽくて私好みです。
さて。今回はわたくしごとばかりの記事です。
まず、MMことはべろんが私専用アイコンを作ってくれました!嬉しい!
HP上ではこれらを始めとした私の表情(withはべろんアイコン!)が何かとわちゃわちゃしてます。
これで、アップする写真の顔を隠す時、もとえもんの顔を使わなくて済むぞ!←
ブログで自慢させてほしいとお願いしたら、おまけにこんな絵まで送ってくれました!
私をモデル+私の好きなものを詰め込んだとのことですが、ほうほうこんなイメージなのか。
そういや、周りに絵描きが結構いるのでたまに似顔絵を描いてくれたりするのですが、どの人の絵もなぜか私は眼鏡かサングラスをかけているのですよね・・・中学時代は確かに3年間眼鏡生活だったけど、かれらと出会った高校時代以降は、コンタクトレンズに変えるまでのはじめの1年くらいしか眼鏡じゃないし、大学時代にレーシックを受けた後の2週間程度しかサングラスもかけていないのに、主なあだ名はその時かけていたサングラスの色から「ムスカ」ですからね。解せぬ。
それと、先日こんな本を買いました。
「マンガボックスインディーズ」という、いわゆるプロではない人たちが投稿するマンガアプリで連載されているもので、私も追っかけていたのですが、KADOKAWAの目に留まったようで単行本化されていました。迷わず購入。わーい(*´▽`*)
あらすじとしましては、太平洋戦争で戦死した男の人が現代社会に転送されて、たまたま出会った女子大生に現代社会の生き方を教えてもらう話(ざっくり)です。重めの話かと思いきや、戦場のシーンは男の人の回想内でちらちらとしか出てこないのでかなりライトです。舞台は殆ど現代社会。
この物語はたぶん、戦争で何が起こったかというよりも戦争を経験した人の心の傷を描いていく物語で、女子大生の方はただ普通に生活しているのだけれども、それを見ている男の人の心境が繊細に描かれています。それは、平和な世界に生きる彼女に対する嫉妬であったり、子孫を守れたことに対する安堵であったり・・・
こういう話って、むしろインディーズでないと書けない気がします。
1巻を買ったばかりですが、3月14日に早くも2巻が発売されるということで駆け込みで買います。こういうのは地方に出回らんのだ!(爆)
最近はもっぱらこういう新人発掘系にはまっています。育成アイドルみたく応援したい、てのもあるかもしれないけど、何よりテーマが斬新で面白い。私このかたの「コラプト・チルドレン」というマンガボックスインディーズで連載されているもう一つの作品も好きで、このかたに関しては結構な追っかけになっています。だから、ついご紹介
最後に、これが一番大きな報告だと思うのですが、わたくし岐阜県民になることになりました!岐阜の皆さん、僕と握手!
都道府県バトンから早1年と2ヶ月・・・あれから埼玉県と奈良県を加え、攻略都道府県が30に増えるもそれでも埋まらぬ中部地方・・・と思っていたら、あっさりそちらへ行くことに。緑もゆかりも友だちもいない、初めての土地です。
岐阜といえば、
旅行好きの友人からは
「白川郷!!」
戦国好きの友人からは
「関ヶ原!!」
と、言われる中、第1弾のあの小説を書いていた私の頭をまずよぎったのは
新選組隊士・島田 魁の出身地!!(右の人物は小説構想しながら落書きしていた上田 久兵衛さんで、何の関係もありません・・・)
えっ、もう既に岐阜県民を敵に回しているって?←
しかも魁さん、岐阜城からそう離れていないところに住んでいたそうじゃないですか!
よし、岐阜城散策の折にレンタサイクルでもして、魁さんの住んでいた地区に行くぞ!!
こういう感じで、けっこう観光気分です(笑) というか、楽しみを作っておいた方がやっていける気がする。
とりあえず、岐阜城盛り上げ隊の武将たちをまず友だちにします(爆)
というわけで、神奈川とは遂にお別れです。ってまぁ、神奈川だったら今後も行く機会があるでしょうけど。
神奈川もいろんなとこ行ったなぁ・・・自宅の周囲がまた、歴史的風情の残るところだったので、結構お気に入りの土地でした。引っ越した後に話題に出すようになるかもしれません(笑)
今月はあと1回くらい顔を出したいかしら。こちらとあちら(HP)で藤村 紫朗記事を上げるまでは3月を去れない。