スサノヲvs.月夜見 | 植民所在地3丁目

植民所在地3丁目

Alfooでのブログ『誰も知らない植民所在地』の発展系。所在地わかりました。

でも書いてることは変わらない。

以前行なった企画で、キャラクターにペアを組ませ、会話形式で質問に答えてもらうものです。



第16回めは『護法魔王尊』の登場人物より~かんたんに紹介~
素戔嗚尊(スサノヲノミコト:以下、ス)
・・・天津姉弟の末っ子。反抗的な不良
月夜見尊(ツクヨミノミコト:以下、ツ)
・・・天津姉弟の次子。いい子だがとても冷めている



まずは、お名前をどうぞ
ス:・・・・・・ス・・・スサノヲ・・・だけど。
ツ:少しは素直になったようですね。さすがクラマといったところでしょうか。

ス:うっせぇよこのクソ兄貴!
ツ:な・・・何ですって!?



男性ですか女性ですか?
ス:相変わらず女みたいなツラしてんなオイ。
ツ:・・・・・・華奢な体躯をしているあなたに言われる筋合いはありませんね。

(天津姉弟は全員女性的)


年齢は?
ツ:陰暦上では22です・・・ほら、スサノヲ、あなたの分の暦も出しておきましたよ。

ス:
(暦をぶんどって見て)
・・・・・・クラマと同い年なんて、オレは絶対認めねぇ・・・・・・!!

ツ:・・・今、何と・・・・・・!?



二人の関係は?
ツ:兄弟ですね一応・・・全く認めたくありませんが。

ス:認めてもらわなくて結構。アンタみたいなのと一括りにされた日にゃあ、オレぁ舌切って黄泉逝くぜ!


二人の関係を何かに例えるならば、何?

ス:
(以前クラマと受けたインタビューを思い出し)・・・・・・まぁ、それは兄貴に限った話じゃねぇけどな・・・・・・!!(ガクガクブルブル)

ツ:何故だかよくわかりませんが、急に弱気になりましたね・・・・・・?


ほほう・・・・・・
ツ:あなたは何かわかられたのですか・・・?


二人のご職業は?
ツ:ツク(月)と定期的に交信して、時刻の調整を行なっております。

ス:どいつもこいつも真面目なこったなぁ!クソ真面目に質問にも答えて。すいませんねぇ!無職で。



簡単に自己紹介をお願いします
ツ:紹介が遅れました、月夜見尊と申します。スサノヲは私の弟で、姉アマテラスとの間に挟まりながら三姉弟をしております

ス:それぞれ仲はサイアクだけどな!


じゃあ他己紹介、できるかな?
ス:するほど深みのあるヤツでもねーぇしっ。

ツ:姉上といいスサノヲといい、どうしてこう考えなしに言葉足らずなのでしょう。。。


二人のいる世界を簡単にご説明していただけますか?
ツ:人類が誕生する前後の地球・・・とでもいうべきでしょうか。

ス:興味ねー。


お住まいは?
ツ:私たち三貴子は各々の担当する地に居(祠)を構えております。生まれた際、父(イザナギ)より賜りました。

ス:海原に沿った祠なんて危なっかしくて住んでられねぇよ。アイツ嫌がらせか?



相手の誕生日言えます?
ツ:“タンジョウビ”とは何でしょうか?
ス:知らねぇよ。



最近二人で行った場所はどこですか?
ツ:最近は行きませんねぇ。
ス:昔っから行ってなかったじゃねぇか。
ツ:そうでしたっけ・・・・・・


どうでした?
ス:どうもこうもねぇよ。アンタってさぁ、昔からそこんとこ淡泊てか適当だよな。オレと姉貴がケンカしてる時も、私関係ないですーって態度でさ。

ツ:??寂しかったのですか・・・?

ス:・・・ばっ・・・!そんなんじゃねぇし・・・・・・!!



いつも相手のことをなんて呼んでます?
ス:ばっ、バカ兄貴!!
ツ:馬鹿とは普段言わないでしょう?スサノヲ。


身長はどっちが高い?
ス:うるせぇよ!
(←コンプレックス)
ツ:スサノヲはまだこれからですからね。


お互いに好きなところを言い合ってください
ツ:これでも昔はかわいかったのですよ。顔立ちも女の子みたいで。

ス:昔のコト洗い出すな!!



では嫌いなところは?
ツ:いつからこんなにひねくれてしまったのか。やはり鬼か何かがとり憑いているのでしょうか。クラマに相談しなければ。

ス:そんな悪霊退散的な話だったか!?コレ!!



けんかはしないでくださいねっ
ス:今のはケンカじゃねぇよ!!


相手にやめて欲しい事とかあります?
ツ:やはり、目に余る素行でしょうか。早くクラマの元にて更生して欲しいものです。

ス:・・・そう言っておいて、自分は何も行動せずいつも通り過ごすっていうね。けっ、淡々としてるこった。


最近相手にしてもらって嬉しかったこととかあります?
ツ:淹れたお茶は美味しそうに飲んでくれましたね。

ス:・・・まー、海のイメージかは知らねーけど、少し塩味の利いた磯の風味がする茶、あれくらいは褒めてやっても・・・

ツ:あれはあなたをイメージして作ったフレーバーティーですよ。
姉上のお茶は、太陽のイメージでたんぽぽ茶です。

ス:ふーん・・・・・・。
(照れてる)


最近相手に対して怒った事とかあります?
ツ:顔を合わせればいつも喧嘩ばかり・・・。由々しき事態ですよ、これは・・・。

ス:ソレが日常茶飯事だからもう何の疑問もねぇよ。


ツ:いえ・・・もう体力的にですね・・・

ス:・・・・・・22ってもうそんな齢なのか!?


これから二人で何をしたいと考えていますか?
ツ:クラマ、後は頼みましたよ・・・

ス:丸投げかよ!!!



お互いに常日頃から思っていることを打ち明けてください
ツ:クラマに何も迷惑はかけていませんね?そこだけが心配です。

ス:・・・けっ。こーいう時だけ兄貴ぶりやがる。ちょーウザイんですけどー。


ありがとうございました。
では最後に一言お願いします
ス:アンタ・・・兄としてどうかと思うぜ・・・・・・

ツ:・・・あなたも、弟としていかがなものかと思いますよ・・・・・・