、「倉稟(そうりん)満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱(えいじょく)を知る。」

 

これは中国の春秋戦国時代の斉の名宰相管仲の言葉ですが、私の大好きな言葉です。

人を動かすときにこの心得を忘れてはいけないと思っています。

 

もともとは「今日明日の食いぶち困っている人に、礼や節度・人の道を説いたところで何の意味もない。
着るものや食べるものが満たされて、人は栄誉や恥辱に気が回る」という事ですが、

今の時代は食いぶちの困るという時代ではないので、現代のビジネス風に訳してみますと

「人はある程度の報酬が約束されたり、生活が安定していないとレベルの高い良い仕事はできない」

という事だと思っております。

逆に言いますと、社員を大事にし、良い報酬を出し、社員に安定した生活をさせている会社は、

社員もレベルの高い仕事をしますし、力を出すという事かと思います。

食いぶちを稼ぐためだけに薄給で働いている人はレベルの高い仕事なんてできやしないですしね。

もちろん働く側も高い報酬をもらうために自己研鑽が必要なのは言うまでもありません。

 

金曜日に発表されたアメリカの雇用統計の数字はサプライズでした。
それを受けて、ニューヨーク株式市場も大幅高。

今後にどんな影響があるのかは、今週火曜日発行のメルマガで解説したいと考えています。

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ビジネスでのあいさつで「忙しいですか?」と聞いたり、聞かれたりすることは結構多い。

それに対して「忙しいです、へとへとです」と答えるのはイケていない。

一方、「暇ですよ」と言い切ってしまうのもイマイチだなあと思う。

よって「忙しいですか?」と聞かれたら「いろいろなところで可愛がって頂いていて、そこそこは忙しいですが、●さんのような重要な方から急ぎの依頼が来るかもしれないので、いつも予定をパンパンにはしないで必ず少し開けてます」と答えるようにしようと思います。(●さんは「忙しいですか?」って聞いてきた人)

これは半分は営業トーク、半分は本音。

忙しさにかまけて、重要な人からの重要な話を受けられなくなったら本末転倒だから。