メタ2023年10~12月期は好決算で株価は史上最高値更新 その強みと不安材料について

 

2/1、米メタ・プラットフォームズ(メタ)は2023年10~12月期決算を発表した。

 

内容は下記のとおり。

 

売上 401億1,100万ドル(約5兆3,600億円) 前年同期比25%増 市場予想390.1億ドルを上回る

 

純利益 140億1700万ドル(約2兆700億円) 前年同期比約3倍 営業利益率が前年同期20%→41%と大幅に増加

 

*いずれも1ドル=148円換算 以下同じ

 

同時に1株当たり0.50ドルの四半期配当と500億ドル(約7兆4,000億円)の自社株買いプログラムを発表した。

 

株式市場は好感し、2/2の取引でメタの時価総額は約1,970億ドル(約29兆円)増加した。

 

これは1営業日における時価総額の拡大規模で過去最大である。

 

◆ 広告収益が拡大

 

広告事業の売上は387億600万ドル(約5兆7,300億円)と前年同期比24%増となった。

 

メタは、グループのFacebook 、Instagram、Messenger、WhatsApp(メタグループSNS)のアクティブなアクセス者数(これらのメタグループSNSの少なくとも1つにアクセスした人)をFamily Daily Active People(DAP)と定義して、数値を開示している。

 

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テスラ2023年10~12月期、営業利益47%減 今後の見通しは?

 

1/24に発表したEV大手のテスラの2023年10~12月期の業績は、売上が前年同期比3%増の251億6,700万ドル(約3兆7,000億円)、営業利益が前年同期比47%減の20億6,400万ドル(約3,034億円)と大幅減益となった。(1ドル=147円換算 以下同じ)

 

売上については市場予想の256億ドルを下回ったことで、1/25の取引では株価下落によって、時価総額が1日で約12兆円消失した。

 

◆ EV販売台数でBYDに抜かれる

 

2023年10~12月期のEV販売台数ではテスラが48万4,507台に対して、中国のEV最大手のBYDは52万6,409台と、四半期ベースの販売台数でBYDがテスラを抜いて首位になった。(2023年通期ベースでは、テスラが180万8,581台に対してBYDが157万4,822台と、まだテスラが首位となっている)

 

テスラとBYDでは販売するEVの価格帯も異なるので単純な台数の比較には意味がないとも言えるが、伸び率で見てもBYDが前年比72.8%増に対して、テスラは37.7%増に留まり、両社に勢いの差があることは確かだ。

 

BYDの躍進はテスラの中国での価格戦略が迷走していることも一つの要因である。

 

テスラは国別の販売台数を公表していないが、米国市場と中国市場のウェイトが大きいことは間違いない。

 

中国で2022年9月以降断続的に値下げを行ってきたが、2023年後半に入って各モデルで値上げを行っている。

 

例えば「モデル3」と呼ばれるテスラの主力車種ではマイナーチェンジを行ったものの、ベースグレード車種で25万9,900元(約545百万円)からと、マイナーチェンジ前から2万8,000元(約59万円)値上げした。(1元=21円で換算、以下同じ)

 

中国では2023年に入ってEV向け補助金を廃止しており、中国経済が低迷している中で、この値上げは販売数に響いたということだろう。

 

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共和党予備選でデサンティス知事が撤退 副大統領候補は誰になるかが焦点に

 

1/15に行われた共和党のアイオワ州党員集会(共和党最初の予備選)で、トランプ前大統領が圧勝した。

 

各候補者のアイオワ州党員集会での得票率は以下のとおり。

 

トランプ氏 51.0%

デサンティス氏 21.2%

ヘイリー氏 19.1%

ラマスワミ氏 7.7%

 

トランプ前大統領はMAGA(Make America Great Again)と呼ばれる岩盤支持層からの支持に加え、無党派層からの支持も最も多く取り付けた。

 

投資家のビベック・ラマスワミ氏はアイオワ州予備選後に選挙戦からの撤退を表明、2位に入ったフロリダ州のロン・デサンティス知事も1/21に撤退を表明し、トランプ前大統領を事実上支持する旨を表明した。

 

これで共和党の予備選はトランプ前大統領とニッキー・ヘイリー元国連大使の2名に絞られた。

 

次回の予備選はニューハンプシャー州で実施される予定だ。

 

同州は無党派層が多いことで知られ、無党派層の支持を頼みとするヘイリー氏には正念場となる。

 

アイオワ州でも3位に甘んじ、2位のデサンティス氏の支持の多くがトランプ前大統領に回ることを考えると厳しい戦いになるが、ここでトランプ前大統領に大きく差を付けられるようだと、ヘイリー氏も早々に大統領選からの撤退ということになってしまうだろう。

 

正直なところ、今のところヘイリー氏にとって見通しはかなり厳しく、現時点で共和党の候補者はトランプ前大統領に決まったと言っても過言ではない状況だ。

 

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