浜松アクトシティLIVE スピンオフ | PS JUN's memo

PS JUN's memo

堂本剛にかかわる備忘録

音楽のまち 浜松

新幹線で下車しコンコースで真っ先に目立ったのが駅ピアノ

世界のYAMAHAです

浜松で開催の世界的なピアノコンクールで参加者が練習場所、貸しピアノの調達出来なくてこの駅ピアノに頼った、その話を思い出した。

一人10分まで使えます

弾けたらな〜ENDRECHERI一発かますんだけど・・・

最新テクノロジーの仕掛けがアリまして

指一本でもピアノが弾ける「自動演奏ピアノ」になります

椅子横の黒いBOXのボタンを押すと始まります

鍵盤が自動で伴奏音になり主原鍵盤が少し動くのを見逃さずポンと押せば良いだけです

挑戦するも提供曲がなんだかわかんないのだ

ゲーム感覚でボイスチェンジャー、エフェクト、ドラムが楽しめる機材も並んでる

そうだこの地はヤマハ、河合、ローランドを産んだ聖地なのです

ドーンとYAMAHA音楽総合専門店 浜松店

ブラタモリ情報では浜松は「木材」で成功した町

天竜川領域の山林から運ばれた木材で作られた「楽器」は海を経て全国に流通した

木工品の最高級品で高額なピアノは工夫と研究熱心な浜松気質の開発で成功したと

Wikiで調べると青森ヒバ、秋田杉、木曽檜が三大美林その木曽と長野県の木材が集まる町が浜松でした

そして、堂本剛さんの奈良の人工美林吉野杉が吉野川→木津川→尻無川(京セラドーム横)と流通し大阪港から建材として日本の建設業を支える歴史があります

街中に「音楽」と「木材」が見つけられるのだ

 

遠州鉄道高架下遊歩道の無料休憩スペース

地上走行が高架になり鉄道部が遊歩道になりました

板張りで木材使用の机が並ぶ無料の憩いスペース

本箱も白木、置かれたPOPEYEの特集も「僕の好きな音楽」

LIVE待ちのボッチ参戦CHERIファンを多数見かけた・・・

旧友のKちゃんともバッタリ会う、改めてLINE交換です

見つけた昭和の純喫茶店名はピアノの詩人「ショパン」

「モーツアルト」では無いのが浜松か・・・

昭和な旧警察署が浜松鴨江アートセンターになり芸樹家の援助をしている

1cmタイルでレトロな看板です、うむ奈良でもみたぞ

ロビーにはレコードプレイヤーが置かれて好きなLPレコードを自分でかけれます(一言ことわります)

RCサクセションのキティレコード時代をチョイス

書籍のアーカイブも建築、都市住宅、CASA BRUTUS埃っぽい

時代モンの普及品ソファセットとか

n

寄せ集めのカフェテーブルとかありましたが

フロア中央の大テーブルでウナギ弁当ランチします

飲食自由なスペースでした(ゴミは持ち帰ること)

アートワークをする方へ場所提供が目的のようです

アップライトピアノの置かれた部屋もありました(貸賃激安)

天井の装飾も手を抜かない

警察でのタイムスリップが楽しめる

もっと気になるのはお向かいのこの昭和な建物

蘇轍に白亜の二階建で窓の装飾が・・・欧州です

木下恵介記念館(月曜休館)

昨日「女の園」を見たばかりなので驚いた

木下恵介、忠司(音楽家)兄弟は浜松「伝馬町」ご出身でした

数多く主演した女優高峰秀子さん推しの自分は興味津々です

地上には交差点なし、ならこれを使えってかの地下道(東口)

これのおかげで伝馬町へ行き着いた

やたらと明るい地下道

西大寺の開かずの踏切問題を解消した地下道を思い出す

ここでタイムスリップしたのだ

ギョっとする・・・

明日のLIVEに備えて眠らなきゃ。。。と言いつつ木下恵介監督作品「女の園」を視聴し途中でやめた

まさかの出会いでとりあえず向かった事情があります

奈良と浜松が似てる、RADIOやLIVE MCで繰り返すのを聞くと
ほんと同じなのは空が大きいということ

浜松は電線類が全て地下に埋め込み(今井町みたい)、低建築な建物、道路幅も広く見通しが良い

五社公園近辺は信号機の無い道路で時が止まったようなエリア

時代においてかれたようなブルージュという店、アンティークショップかな?

モダンレトロなワインとBar・・・最近見たぞ・・

肩身が狭そうに残る老舗な味噌発酵品のお店。。

ドブ板的路地裏飲み屋が・・・とか

タイムスリップ in浜松な街中でした

 

思うに主観で何をチョイスするかで見るもの、見るべきものが変わる

探すというより引っかかるんだと思う

視点がブレがないとどこの場所を歩いても

「奈良」になるのです

確かに流れる空気感が似てる

時間旅行者になれるFUNKyなSANPOになるです