久々の玉岡と103系とナメクジ?! | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

久々の「そば所たまおか」へとやって来た。

 

 

↑GR3 ↓iPhone14 どっちが美味しそう?

いつもの冷やしたぬき蕎麦大盛。やはりうまい。他の店を開拓するのがイヤになる(はずれ店は結構多い)程。この秘訣は一体何なのだろう。

 

 

店を出ると、目の前には懐かしいアドバルーン。子供の頃はよく見たが、何が記されているかは全く見ていなかった。当写真の元画像を拡大してみると「グランドセピア」と記されていた。

 

 

某所にある103系を車内から見学&撮影。しかしなかなかうまく行かず。

 

「個人所有なので所在地は非公開」という文言をよく聴くが、敷地外から見える所にあるのだから仕方ない的な思考が働くのか、ネットで検索するとあちこちに写真及び所在地の手がかりが散りばめられている(おかげで訪れる事が出来た)。みんな言いたくて仕方ないのだろうが、中にはストリートビューがモロに貼り付けられているものもあり、これは流石にやり過ぎだ。

反面、某所で偶然見つけた車両は塀もない場所に堂々と展示してあったが、「写真を撮ってもいいが、写真と場所はSNSにあげるな」との張り紙がある。そのせいか、いまだにネット上には出てこない。

 

 

103系からの鉄道繋がりで、さくら交通公園へ。以前も訪問を試みたものの入口が判らず、今回もかなり苦労した末に発見。ナメクジD51の程度はなかなか良さそうだ。というのもJR東日本がD51 498の動態復元の際、交通博物館のC57 135と共に候補にあがったというから納得だ。
 

 

炊口戸は御多分に漏れず溶接されている。ココはあまりにも危険な為、やむを得ない。

 

 

速度計や圧力計、水面計といったガラス製品の破損が皆無な反面、締切率の目盛りがなかった。

 


蒸気分配弁付近。名板類が塗りつぶされている。

 

 

クロスヘッド回り。錆びている訳でもなく、塗料で塗りたくられている訳でもなく、まあまあ良い状態。

 

 

助手席側のアップ。助手席用の速度計が増設されている。

 

 

給水ポンプ。動作確認用のロッドが助手席まで伸びている。

 

 

なめくじ型D51の特長ともいえる箇所。給水ポンプから来たパイプが缶胴覆いの中を伝って煙突直後のなめくじ部分に縦置きされた給水加熱器へと向かい、そして戻って来てボイラーの中へと向かう。標準型D51では外側を通っていた筈だがどうなっていたかあまり記憶がない。普段そんな所にまで(あまり)目を通さないので、今度はそこに注目してみよう。

 

 

北海道で使用されていた為、除煙板の前方がカットされている。ちょっと恰好悪いなといつも思うのだが、それが似合う車両も時々ある(C57 135等)。

 

 

国鉄の高速バスも、内部に入れない為が、程度はよく感じた。
 

 

この黄色いフォグランプが何とも時代を感じさせる。

 

 

D51も高速バスも動態復元は大変そうなのは、荒廃した食堂車の細部を見た後なので痛感する。それに比べたら製造後33年のこの車の動態保存などたいした事ではない…か?!

 

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