遊水地でスカイダイビング | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

渡良瀬遊水地の「ハートランド」がこの位置に見える場所。ココで繰り広げられているのは…

 

 

大型のセスナ機が離陸してゆく。

 

 

約20分間エンジン音を轟かせた頃、上空からハラヒラと何やらが降って来る。

 

 

懐かしのパラグライダー…ではなく、スカイダイビングの方々である。一見似ているが、アスペクト比が著しく小さく、翼面積もまた随分と小さい。その為滑空比は低いが、速度及び運動性能は高い。パラグライダーに比べるとまるでアクロバット飛行機のような俊敏な動きをするし、実際アクロバティックな事をしながら降りてくる方々も多い。

 

 

ランディングの直前。やはりパラグライダーに比べると異様に小さく、そして降下角度が大きい事が判る。

 

 

 

 

こちらはタンデムフライトのようだ。

 

 

こちらもタンデムフライト。初心者相手にいきなりアクロバティックな技を見せつける必要もない為、大人しく普通に下りてくる。なので降りてくるまでにすごく時間がかかる。

 

 

全員が飛び終えた頃を見計らって先程のセスナ機が下りてくる。それまで上空待機しているようだ。

 

 

先程までは柵がされていた側面ドアが何もなくなっている。「乗客」は全員飛び降りてしまった為、閉めるヒトがいないのだろう。

 

 

機体右側面は普通の飛行機。左側面の飛び降り用の穴は後から開けたものではなく、元々あの位置にあのサイズのドアがついていた事が、普通の旅客機として活躍していた時代の写真からうかがい知る事が出来る。

 

以上、PENTAX K-1、DFA150-450。

 

 

 

おまけ、道の駅かぞわたらせのかきあげ丼。同店の蕎麦にあげ玉がなくなってしまったので珍しく丼物。

 

 

道の駅に何やらすごいアンテナが上がっていた。最上部のV/Uのクロス八木には仰角ローテーターも装備されおり、衛星通信にも対応出来るようだ。若かりし頃、衛星の軌道計算に8ビットのマイコンで挑戦するも惨敗した事があった。万有引力の法則で衛星位置を求め、それが地球上でどの方位に見えるかを求めるなんて、現在でも出来ない(現在でも野球の打球の弾道計算を空気抵抗を考慮した位がせいぜい。打球にスピンがかかった時点でお手上げ!笑)。今ならば、発表されているオービットカレンダーから軌道の法則性をみつけるという方法を取るだろう。少なくとも打球の計算よりは楽そうだ。

 

 

埼玉にある道の駅一覧。ほとんどの場所を訪れた事がありそうだが、妻沼、羽生、小川町、吉見といった比較的よく通るこの4カ所が意外と訪れた事がない。

 

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