P様スピーカーグリルとりつけと、久々に(比較的)近所の山で移動運用。 | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

今年の正月、P様(我が家のホンダビート)のドアスピーカーを17cm化しようとした所、スピーカーコーンが内装にモロに当たった為、このような残念な事になり、以来3ヶ月近い間このまま乗っていた。別段これでも困りはしないのだが、やはり何かがコーン紙を直撃するかもしれないし、何といっても格好悪い!(笑)

 

 

100均で売っている網を貼り付けようかとも考えたが、格好よく施工する工作技術はボクにはなさそうだった。そんな中、ネットで検索して見つけたスピーカーグリル。6.5インチタイプ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07D7XZFV1/ref=pe_492632_159100282_TE_item

 

 

 

事前に同径の陶器の皿をあてがってみた所、かなりの隙間が出来る事が判っていたので、これをどうするかに頭を悩ませた。ただ取り付けるだけならば何とでもなるが、やはりある程度は「格好良く」取り付けたい所だ。だが現物を手にしてみると、問題はあっさりと解決した。アルミ色に輝くフレーム部分は、実はプラスチック製なので、内装の曲面に強引に押し付ければ良いのである。

 

 

現物合わせでこんな感じに穴を開ける。ボクのような不器用な者にでも出来たのだから、おそらく誰にでも出来るだろう。大事なのは、焦らず丁寧に作業する事。お気に入りのラジオでも聴きながらのんびりとやろう。

 

 

とりあえずこの状態で一旦当ててみる。ボルトはみてくれにこだわって6角レンチで閉めるタイプ。しかもステンレス製だ。4M×15mm。1本26円。ナットはM4フランジ付き。ステンレスだと19円だったが、見える所でもないのでケチって鉄メッキ製に。6円也。内装の厚さが5mm、グリルのネジ締め付け部の厚さが2mm、ナットの厚さが3mmならば10mm丁度なのだが、フランジ付きは4mm厚。しかも上部取り付け部は内装がかなり湾曲しているので、ギリギリではまずいと思い、15mmを選択した。だがあまり長いとバッフルを直撃する可能性もある。なのでホームセンターで悩みに悩み、挙句の果てに現地で内装をバラしてスピーカーフレームとスピーカー止めネジの厚さをノギスで計ってみると7~8mm。丁度ギリギリだ。なのでこの位なら当たってもいいやという事で、15mm長のボルトを選択したのだが、結果的には余裕。逆に10mmでは全然足りなかった。

 

 

今度は左側。

 

 

これもやはり同様に加工する。上部のナットは多少取り付けに苦労する。ボクは枠の部分にニッパーで切れ目を入れてしまったが、あと1mm下につければそのままでも可能だった。またスピーカ前面のひだひだは全面切断しても良かったのだが、強度的に心配だった為、コーン紙と干渉しない部分はそのまま残しておく事にした…本当は面倒臭くなった(笑)。

 

 

完成!だが格好良いんだかダサいのだかよく判らない(笑)。やるならこの縞々の部分をアルミかステンレスの板で覆いたい所だ。

 

 

だがまあコレよりはマシだ(笑)。

 

 

さあいよいよ次はこのメイン目覚ましと似たような形状のB社製小型外部アンプの取り付けだ。だがこれは又後日。何処にどう取り付けて、如何配線しようか。悩みどころ一杯だ!(笑)

 

 

グリルの試験走行に、こんないつもの山へと出かける。

 

 

いつもの子授け地蔵。半逆光。

 

久々に移動運用。この高度とロケーションなもので、やはり多くの方々の交信を受信する事が出来た。

 

 

場所が場所だけに、まるで競技用車両のような車が次々とやって来る。ボクもせっかくそれらしい車を持っているのだから、燃費走行ばかりでなく、たまにはこんな道を高速度で走ってみたいものだ。

 

 

これは果たしてそれらしい車…なのだろうか。かわいらしい車だとは思うが。そして間違ってもミッドシップ車なので、失敗するとリカバーが効かない事だろう。この車で高速コーナーでクラッシュすると、車も体もぐしゃぐしゃになる事は間違いない。やはりまずはかつてEF63が活躍していたあのタイトな峠から練習開始すべきなのだと思っている。

 

 

かつての「なかがみ屋」のような存在だったドライブインも、既に何年も前に廃業していた。

 

 

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