お餅のかたち | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

おはようございます。(^^)

今日は朝から朝ドラの一挙まとめての再放送が。

なので、それを観ています。(^^)

「まんぷく」は、日清食品の創業者ご夫婦のお話が元になったドラマです。一部カットされたエピソードなどもございますが、大変面白いドラマだと思います。(^^)

ドラマは製塩作りに着手したところです。このエピソードは実話だと知りますと尚更楽しく観られます。(^^)

塩は、人間にとって大事なミネラルであるだけでなく、工業製品作りなどに欠かせない重要な物質ですので、昔から多くの国でその製造販売には大変厳しい法律が存在しています。時代によって、塩がお金の代わりとして取り引きされていたこともあるのですよね。(^^)

それはさておき。(^^;;

私の住む地域では、お餅と言いますと丸餅なのですが、最近はスーパーでも四角いお餅を見るようになりました。

袋入りのお餅ですと、丸餅よりも四角いお餅の方が安くて大きいのでおトクではあるのですが、お正月の様なめでたい日には、やっぱり丸餅がいいと感じてしまいます。(^^;;

お雑煮に入れるお餅も丸餅。

四角いお餅は私のおばあちゃんが「角が立つ」と言ってお正月の食卓で出される事がありませんでした。縁起担ぎを大事にしてでしょうけど。(^^;;

しかしながら、四角いお餅を見るようになったのは、中学生になってからでして、それまでは丸いお餅しか見た事がありませんでした。

そういえば、昔はお餅はお家でつく事が多く、それ以外では住んでいる地区ごとで公民館や公園でたくさんついてそれをみんなで分け合っていたような記憶があります。(^^;;

その後、某家電メーカーの作った自動餅つき機が流行り、家庭でも手軽にお餅がつけるようになりました。そう、まだ私が子供の頃はお餅はお家でつくのが一般的だったのですよ。

ですので、その後にスーパーで四角い、小包装のお餅を見かけた時は大変衝撃を受けました。(^^;;

餅は餅屋…という諺がありますが、今はスーパーで大手企業のパックお餅か、地元の団子などのお菓子を作っているお店の販売されているお餅を買うのが今では一般的になりました。

と、同時に四角いお餅も私の住む南国でも当たり前の様に売られ、食べられています。時代の変化というものは何とも恐ろしいものですね。(^^;;


ヒマワリあぷりこっと