今年もアプリコット・ブログはマイペースで参ります。（^^;;
本年もよろしくお願いいたします。m(__)m
さて、今年の4月で平成も終わり。
とはいえ、現在の陛下が退位し、元号が変わるだけなのですよね。陛下も皇后さまもご健在ですので、退位後はのんびりなされて欲しいと願うばかりです。
…ご夫婦で温泉旅行とか、されるのかなとか、ちょっと想像してみましたが、されるのかな？（^^;;
観光地で偶然お会いしてお話するとかあったら面白いと、少しそう思ったりしてしまいました。多分、周りにSPがいっぱいな気が致しますが。A(^^;;
ただ、元号が変わることで、世の中の雰囲気と言いますか、空気感は変わる気が致します。
新元号に変わることで、気分一新！災害や格差・差別社会をなくすぐらいの勢いが、そんな大きなムーブメントが起こるようなそんな気も致します。病は気からではないですが、気分って結構大きく作用する気がするのです。
なので、もしかすると、いわゆる「ガラガラぽん！」が起こる可能性も高いと考えています。
昭和から平成に変わった時、ある意味、戦後からの高度成長・オイルショック後の安定成長の時代、または、敗戦後のあらゆる意味での戦前・戦中の頃の日本への反省などの前向きな部分とうしろめたさの思いが渦巻いていた時代から、アメリカに迫る世界第二位の経済大国に成長し、様々なもので溢れ、生活に、食べることに不便を感じない時代になったという自信（過信）？に変化し、余ったお金を株式投資や不動産投資などに充てていくという時代に突入していった…
なので、まんざらそのような大きな変化が起こるのでは？と思っています。
しかし、平成の時代は、そんなバブル経済の崩壊と、大量生産・大量消費の行き詰まり、様々なものが昭和までは「右へならえ」的なヒット、「お隣さんが買っている」ものと同じものを買うという風潮がなくなり、自分の好きなもの、良いと思えるものだけをチョイスする、多様性が進み、今までのヒットの法則というものが通用しなくなってきた。
しかも、今まで大丈夫だと思われたものが崩壊する（銀行、証券会社の倒産や、地方自治体の破産など）という事が起き、さらに追い打ちをかけるかのように、大きな地震や異常気象などによる天災。
世界に目を向けますとテロリズムというものの変質。正義というものが何者なのか？宗教というものへの依存とその教義に対しての解釈の違いなどによる衝突などが表層的に見られますが、果たしてそこに本質はあるのか？は、大変な疑問で、気づかないうちにならず者たちの仕掛けた罠にはめられてしまっていた…なんてことにならないように、考えていく必要が出てきた時代に突入したように感じています。
…何だか変な方向に進みだしましたね。A(^^;;
自分で自分の首絞めている気が…A(^^;;
色々書いていますが、結局、今年も、新元号後もいい時代になって欲しいと願っています。（^^）
「いい時代に生きてきたよね、私達」って、人生の最後でそう言えるような、そんな日本であって欲しい…そんなことを思った新年の日でした。
…七夕の短冊で「世界が平和でありますように」と、願っているのと変わりないと言われればそうなのでしょうけど（をい）ゞ（^^;;
あぷりこっと