一昨日から、記事を書いているうちに寝落ちしてしまい、更新できませんでした。m(__)m
書いていた記事は、お蔵入り。
いつか日の目を見る日まで、保管いたします。
今日は、26日。
年末進行もいよいよ後半戦です。これを乗り切ればお正月。(^^)
頑張ります。(^^)/
昨日は、帰宅するとテレビで体罰などについて芸能人の方々がいろいろ語っていました。体罰はいけないと分かっていながらも、言葉で分からないのでしたら殴る必要があるなど、結局、体罰の持つ負の連鎖性などを理解できておらず、もうなんて言っていいやら…
体罰が当たり前、高圧的に押し付けて従わせることが当たり前だった時代に生きてきた人たちにとっては、それで自分自身も成功体験があるだけにそこから抜け出せないのでしょうね。考え方を変えていくのって難しい。そう感じた番組でした。
私の嫌いな父のお話になりますが、彼にとっていい人間とは、「自分のいう事を聞いて実行する人間」だとはっきりそう言いました。つまり、「死になさい」と命令すればその場で死んでくれる人。かなり極端な例ですが、そういう人間が「良い人間」であって、それが「素直」さなのだそうです。自分の親ながらこれを言われたときはもうあきれるやら、反抗するよりも前に、人としてもうね…
親に反抗するのって、子供にもよく分からないのですよね、なぜ反発したくなるのか…でも、頭では「こういうことをすると、他人に迷惑をかける(ルール違反だ)」ってことはしっかりと考えてはいるのです。でも、親にガミガミ言われると心がざわついて、反抗してしまう。
思春期の頃は特に、「自分で何でも出来るようになりたい」と、自立心が高まって、同時に外の世界への期待と不安が入り混じって…完全に冒険の旅に出る前の、「心だけは無敵状態」の勇者の気分だったりするのです。そのような状態は大人たちから見れば危険に映ってしまうので、つい口出ししたくなる。「世の中そんなに甘いものではないよ」なんて。A(^^;;
さすがに犯罪などに巻き込まれるのだけは防がなくてはいけませんが、経験値がまだ低いお子さんに、挫折や思うように上手く行かなくって悶々とする経験は出来るだけ体験させた方が、いい気が致します。ですので、体罰はダメなのです。
むしろ、親の言う事を小さいことから素直に聞いて、そのまま「いい子」で育った人の方が、将来… いえ、例外もあるはず。
その番組の裏で放送されていました、東芝の創業者のお話は、その芸能人とは対照的に、50を超えてからも、勉学に励み、自らの技術を磨いて多くの人達に役立つ製品を作り続けてきた…自らを変化させ続けた人もいらっしゃるのです。なので、歳をとってからでは遅いというなんてことはないと、私はそう感じました。常に自らの常識を疑い、経験則を疑い、アップデートしていく。大人も成長しないといけないですね。A(^^;;
Suchimos "808"(Official Music Video) YouTubeより
それでは、仕事に行ってきます。(^^)
あぷりこっと