こんばんは。(^^)
ドラマ「下町ロケット」、いもとあやこさんの演技が光りましたね。(^^)
しかし、まさかあの天才エンジニア役だとは思いもしませんでした。(^^;;
原作は今回も2冊(ヤタガラス篇とゴースト篇)。テレビドラマでは一部、アレンジもなされていますが、とてもいい第一話だったと思います。
明日の2話目も楽しみです。(^^)
#そういえば、技術者系小説って海外作品ではあまり見かけないような気が…日本独特のジャンルなのでしょうか?(^^;;
下町ロケットでは、色んな工作機械や生産ライン、工場の風景やクリーンルームなど、技術系の仕事についている人にはたまらない映像が流れます。
その中でも、帝国重工ロケット開発工場に据え置かれているロケットエンジンは、とても印象的なシーンに多く使われて、目に焼き付いている方々も多いのではないでしょうか?
スターダスト計画の要であるロケットエンジン…それはいったいどこから持ってきたのでしょうか?
さすがにいくら大資本キー局の一つでもあるTBSの美術担当者といえども、これだけの大掛かりなエンジンを一から組むことも出来ないでしょうし。そうなると、どこかから借り受けるしかないですよね?(^^;;
その答えは、YouTubeにありました。(^^)
Tsubaki-Transport(椿輸送)さんの公式動画
椿輸送さんが、公開できる範囲で撮影された動画です。こうやってエンジンを運んで、帝国重工に収めていたのですね。(^^;;
JAXAの展示用のレプリカらしいのですが、正真正銘、現在種子島宇宙センターから打ち上げられ、現在運用されているH-ⅡA/Bロケットの第一段エンジン「LE-7A(初期のH-Ⅱロケットに使われていました「LE-7」エンジンの改良型)」ですので、ドラマのリアリティー度が高いのも納得です。(^^)
財前さん、このエンジンに毎回触れるのですから、羨ましい限りです。(^^;;
宮崎の科学技術館には、これの前の、純国産とはいかずに苦渋を味わわされた(コア技術の多くがアメリカ主導でしたので、ブラックボックスが多く、トラブルが起こっても原因究明がしにくいという…(--;; )H-1ロケットのレプリカと、
NASAのジェミニ計画の際に使われた司令船のレプリカ(訓練用に使われていたのだとか。計器類やスイッチ類は本物の部品が使われていました。実際に触ることも可能です)が展示されています。
写真は全て2011年9月にアップしましたブログ記事で公開したものです。
これも楽しいのですが、欲を言えばH-Ⅱロケットのレプリカも欲しいところ(をい)ゞ(^^;;
そう考えますと、ホリエモンさん達のロケットって、帝国重工の藤間社長の夢である「自社技術による完全内製ロケット」を実現しているのですから、ホント、凄いことをしているのですよね。ますます応援したくなりました。(^^)
#その辺のいきさつ(インターステラに関する)については、
進め!なつのロケット団 1
778円
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初期メンバー(堀江さんが参加する前の組織。SF作家など、当時ロケット技術は全くの素人集団からスタート)のひとり、漫画家の「あさりよしとお」さんのこの本に詳しく描かれています。
かなり脱線してしまいました…(^^;;
とにもかくにも、明日の下町ロケット、楽しみです。(^^)
あぷりこっと
おまけ(^^;;
これは2011年10月の記事中で紹介しました、地元にありますお菓子の日高さんの有名なシュークリーム、「なんじゃこりゃシュー」です。
大きさが確か直径15センチだったような…(^^;;
色んな味が楽しめて、とても美味しかったです。また食べたいな♪
ここでしか食べられない「なんじゃこりゃ大福」は、宮崎県のお菓子の定番になっています(チーズ饅頭の方が全国的に有名になってしまいましたが…(^^;; )。こちらも普通じゃない大きさの大福ですよ。(^^;;