あまり過去は振り返らないのですが…（^^;
こんにちは。（^^）
この記事を書いたのは3年前の今日なのですね…あの頃から状況はあまり変わっておらず、何が起こってもおかしくはないと感じています。
特にアメリカの変容は当時予想だにせず。かなり危険水域かなと。（--;;
しかしネットで今回決まりました第4次安倍内閣に対する評価の一つに、「お前ら誰やねん内閣」というものがありましたが、私も少しそう思いました。言った人上手いな。（^^;;
これからどうなるかは不明ですが、現在の基軸通貨であるドルが他の通貨に変わるかも知れませんし、それどころか、基軸通貨という概念そのものがなくなり、一国家に支配されない新しい貨幣の在り方が現れるのかも…なんて考えていたりします。
では、安全資産としての金はどうなのかと言いますと…通貨とは違い、平均２％のインフレーションの中にはいませんし（お金の価値そのものは時が経つにつれて少しづつ減っていきます）、現物資産ですので早々に価値がなくなることはありませんが、株式のように配当や優待などがつくことがありませんので、これ自体では何も生みだしません。
ですので、守りとしては最強なのですが（だから好きなのですけどね）、増やすという事に関しては苦手（金売買で利益も上げられますが、かなり難しいです。銀ほどの激しい変動はしませんが、それでも（^^; ）ですので、資産運用で増やすのでしたらやはり株が効率が高いのかもと思っています。株を発行している会社がしっかりと活動している限り、その価値を上げることが可能ですし、資本主義経済である限り、経済活動なしには生活できませんので、証券市場がなくなるとは考えにくい…と、私はそう考えています。
ただ、運用方法によってはかなり危険なギャンブルにもなりかねませんので、身の丈に合った運用を行われてください。（^^;;
太平洋戦争中の日本の経済活動は、国の思惑だけで操作された、張りぼてなものでした。いわゆる粉飾もいいところ。
時には厳しい現実を見つめて、大きな力に対して非を言うことも大事です。なので選挙権、大事です。あなたの一票は軽くない。
取り返しのつかない事態になる前に…
歴史はそれに警鐘を鳴らしているのかも知れません。2+2=80にする魔法なんてないことを。
あぷりこっと