こんばんは(^^)
今回はリブログです。m(__)m
腐女医が行く‼︎の著書で有名なさーたりさんの告知記事です。
19:00からNHK総合チャンネルで放送されました「ニュース7」の中で、東京医大の受験問題が内包する課題について現場の医師の立場からコメントされていました。
この告知前の記事でも語られていた内容とほぼ変わらないのですが、肉声によって伝えられるお話で、記事の持つ深刻さが更に伝わり、これは医者だけではなく、患者として接する事になる私たちにも関わる重大な問題なんだと感じました。
昔からお医者さんの忙しさは知っていましたが、週60時間以上勤務という過酷な労働条件では、妊娠、出産・子育てを同時にこなすというのはある意味「無理ゲー」だと思います。
現場の抱える現実を考えた上で、改善していかないといけない問題だと思います。
現場がこうだから、誰かが泣かなくてはいけない…やはりそれは、おかしいのではないでしょうか?
かなりきつい事を書いてしまうかもしれませんが、どの現場でも、「休めない、忙しくて激務だ」という声はよく聞かれます。実際に、休めないところもあり、そういった職場は離職率も当然ですが高いです。
労働基準局が入って何度も注意している現場もあります。が、やはり改善はされずに現状維持という所が多いようです。
ただ、現場の人が声を上げるだけでは、変わらないのですよね。その現場の上司や先輩達にとって、改善よりも現状維持の方が何かと都合がよく、心地いいから。
ですので、一旦声をあげたら、そういった「変わりたくない勢力」の逃げ場がない状況をそれと同時に作り上げる行動も必要ではないかと、最近そう考えるようになりました。
何故その様に考えるようになったのかと申しますと、結局、声をあげた自分自身も、「今の現状を変えたくない」と心の何処かで思っているからかも知れないと考えるようになったからです。
将棋で言えば、追い詰められて相手から王手をずっと指されているような状況で、心の余裕すら持てないと言いますか…なんか例えが悪くてすみません。
相手に追い詰められてばかりではなく、「窮鼠、猫を噛む!」とでも言いますか、こちらも生き残るのに必死なのですから、遠慮なく思いっきり嚙みついちゃえ!!
そのくらいの気概でいかないと変えられない!と感じています。
この問題が発覚してから、さーたりさん達、現役医師の方々の声が全世界(NHKのニュースは一応世界中に発信されているはずですので…)に流れ、多くの人の知ることとなりましたので、これを機に大学受験の問題と、お医者さん達の現場の改善が進むと信じています。
最後に、
差別はいけません、絶対!!![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
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長文になりました。すみません。m(__)m