バンド | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんにちは(^^)

ただ今、休憩中です。(^^;;

なので、本を読みながらYouTube(^^;;




お借りしました。

2012年から再び再始動しましたフュージョンバンドのカシオペア。(^^)

名前もカシオペア3rdと変わり、結成以来のオリジナルメンバーはギターの野呂一生さんのみとなりました。

初期のライブツアー中の突然の交代劇からメンバーに加わり、80年代の黄金期を支えた神保彰さん(ドラム)、第2期カシオペアのベースを担当した成瀬善博さん、そして、今回初参加で初の女性メンバーとなりました大高清美さん(初期からキーボードを担当していた向谷実さんの脱退を受けて参加)という顔ぶれは、最初は違和感も感じましたが、音が出ると昔とは違う雰囲気ですけど、やっぱりカシオペアなんだなぁと、思ってしまいました。

80年代のソリッド感や、第2期のロックでダーティーな感じのカシオペアではないので、古くからのファンの一部からは批判の書き込みもたまに見受けられますが、今のアットホームな感じの音は逆に年齢や経験を重ねて醸成されたサウンドとも言え、大人の余裕と言いますか、達観さえ感じます。

コレはコレで好きです。(^^)

ただ、やっぱりカシオペアというバンドは、リーダーの野呂一生さんのプロジェクトだったんだな〜と、聴いててそう思いました。

かつて存在したバンド、「ネイティブ・サン」が、最終的に峰厚輔さんのバンドだったように、もしくは、スティーリー・ダンが、結局ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーのユニットであったように、コアとなる人物がいればバンドのカラーってすでに決定してしまうのかも…と考えてしまいました。(^^;;

バンドも会社もコアがしっかりしていれば、あとはサポートメンバーを誘って支え合う事で成立してしまうのかもしれませんね。ちょっと寂しい現実…



ヒマワリあぷりこっと