先程、日経の速報で、NIKONがミラーレス市場に再参入するというニュースが流れました。
とても嬉しいニュースです!(^^)
私のブログを古くから読まれていらっしゃる方はご存知かも知れませんが、最初にアップした写真や、初期の写真の多くがNIKONのカメラで撮影されたものなんです。
色使いや画角が見た目にとても近く、扱いやすいのでしばらく愛用していたのですが、レンズ交換出来て小さなカメラがなく、しばらくは他メーカー製の製品を色々試して彷徨っていました。けど、どれも満足できず、やっぱりNIKONが欲しい…
そこへこの朗報!もう買うしかないでしょう!(*≧∀≦*)
フルサイズセンサー搭載のミラーレス機を開発していたことはすでに知っていました。
しかし、以前に高級コンパクトカメラを開発して発売直前まで行きながら、突然ご破算にした経緯があり、コレももしかするとそうなるかもと、かなり心配されていましたので、私自身もあまり期待していなかったのが正直な気持ちなのですよね。
しかし、カメラ市場が低迷しながらも、ミラーレス市場はここ最近回復してきていまして、特にプロの要求に応えられる機種が増えてきてるのですよね。永遠のライバル、キヤノンも、EOS kissのミラーレス機を初投入してきましたし、9月には映画関係者によく使われていますブラックマジックの新機種も発売される(この子、特に動画つきブログやインスタグラムをやられている方は要注目機種です。映画のあの空気感が再現されますので、撮影の幅が大きく広がると見ています)予定と、バリエーション豊かになってきています。(^^)
それもあって再参入を正式に決定したのでは?と思っています。どちらかにしても嬉しいニュースです。(^^)
そして…コレはまだ噂の段階ですが、伝統のFマウントではなく、新規格のマウントという事らしいです。実はFマウントは、初代NIKON Fから使われていまして、既に60年近いものなんです。なので、最新の機能や大型センサーに対応出来ず、老朽化が目立ち始めていたのです。
しかし、長年、報道カメラマンやスポーツカメラマンなど、プロの現場で愛されたレンズ資産が大変豊富で、信頼されていましたから、方向転換が難しかったのも事実なのですよね。
しかし、今回の再参入でNIKONは遂に本気を出してきたようです。大型マウントに変更して、将来的に中判サイズのセンサー搭載のカメラも作ってくる可能性が高くなってきました。中判市場は今のところ、ペンタックスと富士フィルム、そしてハッセルブラッドが中心的なメーカーとなっていますので、この牙城を崩しにかかる…なんて事も将来ありえます。うん、面白い事になってきました。(*≧∀≦*)
とはいえ、マウントの件は噂段階なのですけどね。A(^^;;
コレがカメラ市場の新たな歴史を開く大きなターニングポイントとなるのか…動向に注目です。
そして私はまたカメラを買う…えっと、コレは投資でして決して散財ではアリマセンヨ?( ̄▽ ̄;)
![ヒマワリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/203.gif)
ブログの為でありまして、立派な投資デスヨ?( ̄▽ ̄;)