”[4コマ]☆なかなか伝わらない…☆” | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

 


今回はリブログです。m(__)m

 

…(^^;;

 

こういう人って未だにいますよね。(^^;;

 

日本国憲法第24条では

 

婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

 

と書かれていますが、この「両性」とある部分は、必ずしも男女でなくてはいけないとは言っていないのですよね。

 

24条に関してはいろいろ意見もあり、改憲が必要という意見もございますが、現在の私個人の見解では、今はこの条文をいじる必要はないのではと思っています。

 

まぁ、それでなくても、婚姻って、色んな形があると思いますし、そもそもこういった「契約」を嫌うカップルもいますので、柔軟に対応しても良いのでは?と考えます。

 

ただ、税制上の優遇措置が受けられなかったり、特に病院にパートナーが入院した場合、その病室を教えてもらえない(個人情報保護により、親族以外に人には教えてもらえないのです)などのデメリットが未だに残っていまして、憲法の解釈ではお互いの合意のみで婚姻できたとしてもその下にある「法律」が前時代的でしたらどうにも手が出なくなってしまうのですよね…(--;;

 

なので、改憲よりも法律の改正の方が重要だと感じています。時間はかかるでしょうけど…

 

けどそれ以上に大変なのは、「一人一人が持つ常識」というものだと思います。

 

リブログした記事の中で出てきた主さんの古くからのお知り合いの心の中では未だに、「婚姻=男と女が行う」ものだと勘違いしているうえに、主さんが法律上でも性別の変更を行っているにもかかわらず、未だにそれ以前の性別の人だという認識から離れられない…

 

#なんでパートナーが「おなべさん」になるの?しかもその言葉を差別的意味で捉える方もいることを考慮していませんし。(--;;

 

外野からその人の頭の固さをいくら訴えても潜在的にこびりついた常識を変えることは難しいでしょうし、周りが否定すればするほど意固地になるでしょうから、人の心を動かすよりも、その人に対してどう接すればいいのか、自らを柔軟に変えていく方が近道なのですが、最近はそれを逆手にとる人もいたりしますので結構厄介です。(--;;

 

こういった人はどうしてもこの世界にいるのですが、だからと言ってその人の存在自体の否定も出来ませんので、どのような距離感を保ってお付き合いするか、模索していくしかないのかな?と、日々そう考えてしまったりします。(^^;;

 

 

ヒマワリあぷりこっと