おはようございます。(^^)
昨晩、たくさんご飯を食べましたら、そのまま眠ってしまい、朝になっていました。(^^;;
いけないっす、このままではダメになってしまいます。(゚_゚i)
昨晩、ブラタモリで宮崎が紹介されていました。南国宮崎の秘密に迫るタモリさん。嬉しかったです。(*^^*)
#バスガイドさん、グッジョブです。(^^;;
鹿児島より、沖縄よりも北にあるのに、何故か亜熱帯植物が植生していて、比較的温暖。
実は宮崎県って、県北地域と県央、県南地域で気候に大きな変化があるのです。
#地質も実は変化に富んでいます。
更に言いますと、山間部と平野部ではまた違います。この自然豊かなところがとても魅力的なんですよね。(^^)
レッドブックデータで、(九州では)絶滅したと言われていますツキノワグマ、実はまだひっそりと生
息しているのでは?と、考える方もいらっしゃるくらいで、ある意味秘境でもあります。(^^;;
近江ちゃん、この回でブラタモリご卒業ということで、とても寂しかったです。二年間、お疲れさまでした。今度はプライベートで宮崎に遊びに来てね!(^◇^)
さて、最近何かと話題の働き改革に関する法律。
その中の「高度プロフェッショナル制度」に関する話題で、ちょっと気になるところがありました。
リンク先…新R25「通称「残業代ゼロ制度」の“賛成派”に新社会人ライターがツッコんできました」
その中のやり取りで、
『プロの陶芸家が作った作品を買うとして「作るのに何時間かかったからいくらで買おう」とは考えないですよね』(原文そのまま)
と、ありましたが、これって、やっぱり違いますよね。
確かに、芸術作品や工芸品には掛けた時間=労働賃金という概念はあまりありません。
ただ、時間がかかる=商品単価が上がるのは確かで、一番有名なのは独立時計師の作る時計でしょうか、一台作るのに数年かかるものもあり、しかも予約が多く入っていれば、お客さんは長くて10年以上待たされることもございます。なので、その時間分もある程度労働単価に加味されると思うのですが…
高級な自動車や、フルオーダー注文のバッグやジュエリーなども、性能や部材単価だけで商品単価が決まる訳ではないですよね。そこにはやはりある程度の労働者の提供した時間も加味されていると思います。買う側もそこにも価値(ステータス感など)を見出しますし。(^^;;
それに、陶芸家のお仕事の全てを知っている訳ではありませんが、芸術作品だけでなく、料亭や小料理店などで使う食器の依頼や、大手陶器メーカーからデザインの依頼なども受けるでしょうから、芸術作品だけで食べている訳ではないと思います。つまり、
「食べていくため(作品を作り続けるため)にいくつかのチャンネルを持っている」
のではないでしょうか?
ですので、上記の例えにはちょっと違和感を感じます。成果に応じた報酬を出すというこの法案の主旨に対しての例えとして使いたかったのでしょうけど、成果物がそれだけとは限りませんし、ギャンブルやっている訳でもありません(芸術作品って、人によってその価値が変わると思うんです。ですので、いらないという人もいれば、一億出してでも欲しいという人もいらっしゃる世界だと思います。なので、それだけに頼っていますと、賭け事に近いものになってしまいます。普段の仕事でそのようなこと、考えませんよね?)。
私にはどこか、「農業を捨てて、狩猟生活に戻ろう」と聞こえて、今回の法案に対して素直に賛成とは言えません。
残業が増えて、ブラック企業が増殖し、過労死や自殺者、労働災害が増える懸念があるだけでなく、仕事の価値観を根底から覆す危険も伴うと考えています。
「成果に評価」と聞くと、20年前に流行りました「成果主義・実力主義」の時のように、年功序列で評価され、なかなか認められなかった若い世代にとってはある種、魅惑の果実に映ります。が、実態はそんなに甘くなく、結局、「社内政治などで上手くやれる」人間がますます横行してしまう結果になってしまった…と、なりそうな気が致します。
人の仕事を正当に評価するって、難しいですね。(´_`。)
私はどちらかと言いますと、リフレッシュ休暇をとれるような法案を作って欲しいのですが。
年に一度でもいいですので、最大ひと月まとめてバカンスに行けるような働き方が出来るようになると嬉しいのですけど。
社会人になってかなり長いですが、長期旅行休暇とか取ったこと、一度もありません。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
物価の上昇にお給料が追い付いていませんし、課題山積状態。給与明細見て、税金の高さにびっくり!なんて毎月ですから、せめてお休みが欲しいです。
あぷりこっと