こんにちは。(^^)
明けましておめでとうございます。m(__)m
初詣に出かける前に、ちょっと仮眠のつもりが、午後4時を回り…
初詣は明日にします。車で出かけると結構時間がかかりますし、疲れた体で運転するのもアレですので、無理をしないようにします。A(^^;;
って、単にズボラなだけですね。A(^^;;
そんな訳で、これまで撮り溜めていた「名探偵コナン」を再生しながら、積読状態の本を読むことに。
その前に、購入してはいませんが、気になっている本がありまして…
僕はロボットごしの君に恋をする
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これなのですが、あらすじ読むまではタイトルから、「接続された女(ジェームス・ティプトリー・Jr著)」のリメイク版のようなお話かと思ってしまいました。あらすじからはちょっと違う空気を感じましたが、それでも、似ている感は今も消えず、気になっています。(^^;;
因みに、ティプトリーの書いたお話は、1974年頃に発表され、ヒューゴー賞を受賞しています。サイバーパンクの先駆的作品の一つと言われ(サイバーパンクの先駆と言われている作品の代表は他に、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?(フィリップ・K・ディック著 後に「ブレードランナー」のタイトルで映画化されています。)」と、「鼠と竜のゲーム(コードウェイナー・スミス著)」がよく挙げられます)、男性と女性の性差や意識の違いを浮き彫りにして、当時衝撃を与えました。
男女の性の落差を浮き彫りにしたティプトリー作品では他に、「男達の知らない女」という作品もあり、こちらはかなりの問題作として、当時のSF界に衝撃を与えました。フェミニズム運動真っ只中ということもあって尚更でしたでしょうね。(^^;;
#「男達の知らない女」を理解するには、ピンクレディーのUFOの歌詞が一番分かり易いかもです。(^^;;
#♪ちきゅうの おとこに あきたところよ~ Ah!(≧▽≦)
先ほど紹介しましたティプトリー作品は、
愛はさだめ、さだめは死 (ハヤカワ文庫SF)
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この短編集にすべて収録されています。(^^)
これらの問題作の後に、
たったひとつの冴えたやりかた (ハヤカワ文庫SF)
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という傑作を、1985年に発表します。こちらは、ティプトリー版「冷たい方程式(トム・ゴドウィン著)」とも言える作品で、涙なくして読めません。いずれ、宇宙旅行を行うようになると、少女コーティーの遭遇した様な事態に出会うことになるかもしれない…ものすごく未来を先を行った作品でした(お薦めです!)。
#冷たい方程式は、SF小説としてでなく、文学作品としても大傑作だと個人的にはそう思っています。
#この作品と、「ゴルディアスの結び目(小松左京 著)」、「残像(「ジョン・ヴァーリィ 著)」は、お薦めです。(^^)
って、凄まじいばかりの寄り道をしてしまいました。A(^^;;
今日は、クリスマスの晩に到着しました、
毒の滴
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を、じっくりと読みたいと思います。(^^)
外資系の会社で、根回しやヨイショも必要と、違うブロガーさんの書籍で知ってはいましたが、まさかカナダの企業も…これはちょっとショックでした。
それにしましても、パーティー10分前に到着するのがNGって…(^^;;
私の住んでいる県は、世にも恐ろしい「日向時間」というものがありまして、「8時に行くね」と、連絡したら、大方1時間以上遅れるという…南国特有の習慣で、恥ずかしいものだと小さいころから教育されてきた私にとって、時間に遅れてもいいというのは…いいかも(をい)ゞ(^^;;
あぷりこっと
今日は初夢。
(^^;;