部活動とブラック企業 | Aprikos blogg

Aprikos blogg

色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

 

先ほどまで、座ったまま居眠りしていました。(^^;;

 

…体調崩すと怖いので、すぐに横になろうと思います。A(^^;;

 

さて、目を覚ましてiPadを覗いたら、このような記事が目につきました。

 

リンク先…「長すぎる」部活動の時間、現場変わらず…どうすれば?

 

好きで夢中になっているのであれば、長時間やるのも良いとは思いますが、そうでないとしたら、かなり問題です。

 

軍隊ではないのですから、縦割り社会にして、下っ端は何も言えない構造にも問題がありますし…

 

いっそのこと、部活動、すべて廃止すればいいのに(をい)ゞ(^^;;

 

親の代に、理不尽に従うことを強要されて生きてきて、それで上手くいっているから、部活の長時間活動とかを良しとしている様な気も。

 

内申書に響くからという理由も、よくよく考えたら、教師や学校にとっては反抗しない、イエスマンの方が都合がいいわけで、単に、生徒を思ってのことではなく、学校や教師の保身の為でしかない。

 

部活の全てが悪ではありませんが、今の学校の部活動の現状は、かなりいびつに見えます。

 

海外の部活動とかは、私の学生時代と同じくらい自由だと聞いています。自分に向かないと思えば辞めればいいですし、他の部活を試して、色んな競技・活動を体験するのも良いですし、ないのであれば作ればいいのですし、先輩後輩の垣根もなく、意見を自由に言えましたし。(^^;;

 

学生として与えられている時間は、中学・高校だけでもたったの6年。

 

この6年間をどのように有意義に、自分の為に使うのかが一番大事だと思っています。

 

私の周りにも、中学の頃は体育会系の部活動に所属していたけど、高校になってからビートルズの大ファンになって、そのままギターを抱えて地元のライブハウスやビアガーデンで演奏のバイトしていた人もいましたし、写真家を目指して専門学校に進学した人もいましたし、かなり自由人が多かったように思います。(^^;;

 

もちろん、そのような道は緩くはなく、むしろ茨の道ですが、それでも、本人達は徹夜になろうと練習していて、楽しそうでした。音楽の話を振ると目の輝きが違ってましたもん。(^^)

 

そういえば、私も同人誌用の小説を書き始めた頃、スズメの鳴く声が聞こえるまで毎日、夢中になって原稿用紙に向かっていましたっけ。下手くそでも、何かに夢中になれるって楽しいです。と、同時に、健康管理や時間の管理の重要性に気付かされたりで。(^^;;

 

部活の強要とか、スポーツの苦手な教師に顧問をやらせるとか、それで、後は根性で乗り切ろうとしているのは何かが違うと思います。ブラック企業に当てはめるのは早計かもしれませんが、どちらも組織として体をなしていないのは確かです。ま、企業の場合、利益という数字にのみ目が向いているか、顧客に目が向いているか…

 

でも、ブラック企業の場合、これからかなり厳しい時代が訪れるでしょうね。電通社員の自殺事件以降、労基署も本気のようで、書類送検される経営者や中間管理職が増えているようですし、「みんながやっているから」とか、「そうしないと会社がつぶれる」とか、「働き方よりも、時代遅れの法律を変えるべきだ」などの経営者たちの言い訳はこれから通用しなくなってくると思います。

 

元AKB48の大島優子ちゃんではないですが、今が「何かが変わる時」なのかも知れませんね。

 

学校の部活の在り方も変わる時だと思います。

 

それでは、明日もいい日でありますように。

 

おやすみなさい。(^^)/

 

 

ヒマワリあぷりこっと