痛快 (^^) | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

 

風邪をひいて思いっきり調子を崩してしまい、しばらく更新を休んでいました。A(^^;;

 

今はだいぶ良くなりました。(^^)

 

それにしても、先週はいろいろありすぎて、本当に驚かされるばかりでした。

 

SONYのVRゴーグルの発表で、電脳コイル以外に、

 

 

このゲームを思い出してしまいました。(^^;;

 

かなり前のゲームですが、未だクリアーできていないのですよね。(^^;;

 

因みに、このゲームには、DVDでオリジナルアニメーション、「.hack//Liminality」が付属しています。現在売られているベスト盤ではこのDVDが付いていませんので、中古ショップで初期版をお求めになられる方がお得かもしれません。

 

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今年のノーベル賞には本当に驚きました。

 

以前から噂は流れていましたが、まさか、

 

 

ボブ・ディランが受賞するとは。

 

一応、倉庫に2作品だけありました。

 

数年前に今の家に引っ越す際に、かなりの数のコレクションを売却せざるを得ず、その際に手放したのですよね、ボブ・ディランの作品。(^^;;

 

これを機に、またコレクションしようかな。

 

テレビなどでは、初期の作品で、もっとも有名な、「BLOWIN' IN THE WIND(邦題:風に吹かれて)」が紹介されていましたが(写真手前のアルバム、「THE FREEWHEELIN'」に収録)、私は個人的に、「LIKE A ROLLING STONE(写真奥のアルバム、「HIGHWAY 61 REVISITED」に収録)が好きです。一説によると、ディラン自身を戒める歌だとか。(^^;;

 

「調子に乗ってると、足元をすくわれるぞ!」と、言われているように感じる歌詞。何故か好きです。

 

この曲を聴くと、その後、ディランと共演していた、「THE BAND(バックバンドとして活躍していた時は、ザ・ホークスと名乗っていました。ウッドストックにあったディランが一時住んでいたお家に一緒に住んでいた時代に改名)」と重なってしまうのは私だけでしょうか?映画、「イージー・ライダー」でも使用されました、「The Weight(アルバム、「Music From Big Pink」に収録。余談ですが、イージー・ライダーのオリジナル・サウンドトラックには、The Bandではなく、smithというバンドの演奏のものが収録されています。レコード会社の契約上の問題でやむおえずそうなったようです。)」と並べても、あまり違和感ないと感じるのですが…(^^;;

 

しかし、ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞よりも衝撃的だったのは、

 

 

Hi-Standardの16年ぶりの新作発表でした。(^^)

 

彼らの作品は、いわゆる「メロコア(激しいロックスタイルの演奏なのに、とてもメロディアスな楽曲というジャンル)」と呼ばれ、現在活躍している若いミュージシャンたちに多大な影響を与えました。

 

洋楽バンドの、グリーン・ディとか、あのあたりのサウンドが好きな人はハマるはずです。(^^)

 

しかし、今回の12インチミニアルバム(?)では、

 

メディアを使ったプロモーション一切なし。予告告知なし、ネット配信なし、音源はCDのみで、しかも街のリアルなレコード・ショップのみでの販売という、時代に真っ向から挑戦した販売戦略をとっていまして、これは本当に痛快です。(^^)

 

世の中では、CDをはじめとしたパッケージ・メディアが売れないと言われ、ミュージシャンの多くが、ネット配信や、ライブ活動に力を入れていますが、果たして本当にそうなのでしょうか?

 

実は、売れないのは時代の流れとかではなく、もう駄目だとあきらめているだけではないか?

 

ハイスタの今回の作品は、音楽業界などに大きな一石を投じるものになったと思います。

 

あと、私が思うに、皆、便利な方に、人が行列を作っている方に行っている間に、既存のマーケット(この場合、CDのことを指します)が、いつの間にか、「ブルー・オーシャン化」していたのではないかとも推測しています。(^^;;

 

口コミだけで、ファンを増やしてきた実力派バンドだからこそとも言えますが、本気で音楽を届けたいと思っているミュージシャンでしたら、まだまだこういったブルー・オーシャンを見つけ出すことができるのではないでしょうか?(^^;;

 

またまた、面白くなりそうです。(^^)

 

 

ヒマワリあぷりこっと