♪夜が明けたら このよ~とも おさ~らば~
おはようございます。(^^)
いきなりネガティブで物騒な歌から始まりましたが、本当にあるのですよ、このような歌。A(^^;;
細野晴臣さんの、「chow chow dog」という曲なのですが、本当に歌詞はネガティブに見えます。
#アルバム「泰安洋行」に収録されています。ご興味がございましたら、ぜひ!(^^)←ステマ?
さて、
生きていますと、知らず知らず、いつの間にか「牢獄」に閉じこもってしまう場合があります。
彼氏にフラれたとか、仕事で失敗したなどの時や、自分の生まれ(人種や民族、性別など)による立場や環境などで、「どうせ自分は…」と、諦めモードに入ったり、「だから自分はダメなんだ」と、責め続けたりしてしまいがちです。
ですが、自分の生まれついての状況や、過去にあった出来事だけに囚われても、環境や体と心の違和感が解消できるわけではありませんし、失敗を取り戻してなかったことにはできません。
それではどうしたらいいのでしょう?
実は、心理学では、「過去を思い出すと、それが成功であれ失敗であれ、現在の行動にいい影響を与えない」と、いう研究結果があるのだそうです。よく、「過去の成功体験を思い出しなさい」と、言う人がいますが、それは間違ったアドバイスになりかねないようです。A(^^;;
これは環境などでもあてはまりますよね。環境そのものを変えようとしても、変えられませんし。(^^;;
結局、変えられるのは「自分」自身だけですので。私の場合は、性別適合手術をして、戸籍などを変更することが究極の答えということになります。もちろん、それで全てから解放される保証なんてどこにもありません。リスクは現状のままでも、行動を起こしても同じだけあるということですね。あとはどちらを選択するのかだけ。
ただ、どちらを選択するにしても(もしかすると第三、第四の選択肢が現れるかもしれないですが)、それをどうするかの自由は、自分の手の中にあることだけは揺らぎない事実。
と、いうことは、過去の失敗も、同じくそれに囚われて生きるのか、それとも、「これで、この方法だと失敗することが分かった。だったら次からはこうしてみよう!」と、糧にして、過去を手放して前へと歩いていくのかは、やはり自分の手の中にあるのですよね。
それに、成功にしても失敗にしても、それは「かつて自分が挑戦した証」なのであり、どこも恥じる必要はないのですよね。あ、誤解なきように言っておきますが、犯罪行為については別ですよ。A(^^;;
さて、
細野さんの歌に出てきたチャウチャウドッグは、その後どうなったのでしょうか?
往生際が悪いくらいあがいて、夜が明ける前に檻を破り、遠いところに逃げ切ったのか、それとも、迫りくる悪魔の足音が檻の入り口で止まるのを座して待つだけだったのか…
この歌を聴く度に、その結末をいつも想像してしまいます。もちろん、私は、このワンちゃんが檻を脱出して、自由を手に入れた方に五千点♪(をい)ゞ(^^;;←クイ〇ダー〇ーかい
あぷりこっと
倍率、ドン!(をい)ゞ(^^;;