白熱教室?(^^;; | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

昨日はヨーグルトの日だったのですね。(^^;

ヨーグルト、私も毎日食べています。元々胃腸が弱いものですから、胃腸薬や整腸剤に毎回お世話になっているのですが(あ、偏頭痛持ちですので、鎮痛剤にもよくお世話に。(^^;; )、薬ばかりに頼るのもと思いまして、食生活の改善に乗り出しています。

なるべく発酵食品や野菜を多く食べて、それと同時にたんぱく質も摂取するようにしています。油断していると、白いご飯や甘いお菓子とか、糖質中心生活になってしまいますので、気を付けています。(^^;;

でも、甘いものやご飯類って、美味しいのですよね。まさに甘い誘惑。(^^;;

そして、今、録画していた嵐の松本君主演のテレビドラマを観ているところです。検察…といいますか、警察組織の掲げる「無謬性」に対しての挑戦とも言えるこのドラマ、これからの展開が楽しみです。(^^)
絶対の正義とか、真理とかを掲げる人間や組織って、実はものすごく胡散臭いはずなのに、何故か支持したくなるこの心理って何なのでしょうね?不思議でたまりません。

だからといいまして、警察組織の全てを否定している訳でもありません。最近では、警察の持つシステムを民営化しようという発言もちらほらと出てきていますが、私はこの意見にはあまり賛同できません。確かに民間警備会社も存在していますが、捜査権や逮捕権などはやはり強大すぎて、下手をすれば今以上に職権乱用や冤罪が頻発して更なる混乱を招きそうですので、慎重に考えた方がいいと思っています。
あと、経済的格差による差別も生み出しそうですし。民営化はやはり問題ありですね。


経済的格差といえば、

東洋経済2016年5月16日号

週刊東洋経済にこのような特集が。(^^;;

ちょこっと斜め読みいたしましたが、どうにも、女性が選り好みをしていて、男性は今の不安定な雇用情勢で…という昔ながらの論評も目につき、何だかずれているなぁ~と、感じています。

はっきり言いまして、バブル崩壊後の戦後処理も未だ終わっておらず、その中で、今までありました新卒で就職して、その会社で一生懸命働いて、無事定年を迎えて…という、それまでのモデルが崩壊して、社員は部品、使い捨てで、生き残るためなら切り捨ても容赦しない。エスカレーター式の昇進・昇給は下剋上状態になり、それも実力ではなく、経営陣の胸先三寸で決まるという状態に加え、大企業でも安泰とは言えない情勢と、かなり不安定になっているのが現状。

そんな中で、20年近くの時間と膨大なお金と愛情を要する子育てはおろか、お互いの束縛を生み出しかねない「夫婦」という形で生活することに不安を覚えるのも無理はなく、世間体だけのために、優遇措置のためだけにそのような形態を追い求めること自体に疑問を感じます。

もちろん、夫婦の形が悪いわけではなく、一つの選択肢という点では全く否定はしていません。が、それと少子化や未婚率を結ばれても困ります。

社会情勢が大きく変わり、過去の常識が通用しなくなっているのですから、もっと結婚や子育てなどに対して柔軟な対応をしていくしかないでしょうし、それよりも、不安の一因となっている「就職」の形に関して、もっとメスを入れた方がいいと思っています。

少子化の原因の一つに、私たちのような人間の存在があるからとよく言われたりしますが、実際にはそれは全く当てはまらず、単に差別を促したいだけの意見だということは、こういった雑誌の特集を読んでいきますと浮き彫りになってくるはずです。ジェンダーとかセクシャリティーとか全く関係なく、実際には社会環境や雇用情勢に対しての不安などの方が大変大きなファクターなのですよね。

加えて、高齢世代が「男と女が結ばれるべき。いい会社に就職して子供を産み、家を建てることが一番の幸せ」というステレオイメージを未だに持ち続けていることが事態の深刻化により拍車をかけていると思います。

だったら、芸人さんでもある厚切りジェイソンさんのおっしゃるように、もっと自分の時間や可能性を信じて、色んなことにチャレンジして、もっと楽しむことから始めても良いのかも知れません。いくら頑張っても、国や自治体単位の変革には凄い力と時間が掛かりますから、まずは個人の変革から…意外にそこから突破口が見えてくるかも知れないとか、個人的にはそう思ったりしています。(^^;;

#あ、誤解のないように申し上げますが、厚切りジェイソンさんはこの特集には全く関与していませんので、あしからず。A(^^;;

私も、独り身ですから、将来に対して不安を感じていますし、もっと自分の武器を増やして生き残れるように備えたい。それにもっと人生を楽しみたいという欲求もありますので、今回の特集記事は興味津々だったというのが本音だったりしました。

良い男性(ひと)いないかなとは思いつつも、白馬の王子が現れるなんて甘い幻想は抱いていないですけどね。(^^;;

ま、いたらいいなとは思いますが(をい)ゞ(^^;;


あぷりこっと

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ちょっと興味がある本です。(^^;

以前に、別の著者で、プリンセス願望についての本とか、出ていましたよね。(^^;;