昨日の日経平均の下落はまた凄まじかったですね。どうやら、欧米の機関投資家の大量売りが原因らしく…(--;;
その大量売りのきっかけはやはり中国の景気減速のようでして、う～ん、これは想像以上に状況が悪いのかも知れません。
先月の元の対ドルレート切り下げの時は、輸出産業のてこ入れをして、景気を回復させようとの意図と思われていましたが、実は数日ほど前に、中国政府が保有しているアメリカ債の一部を売りに出したという情報も流れまして、一部の投資家の間では、これは中国政府が現金の調達に必死なのではないかと睨んでいまして…
簡単に言いますと、「中国政府の金庫の現金が不足している状態なのでは？」と言う事らしいです。それってかなりマズいのでは。(--;;
う～ん、これは2番底の可能性も十分あり得ますね。暫く相場の動きに警戒しておかないと。
こういう時の売買って難しいのですよね。どこまで下がるのか、予測がつきませんし。
確か、株の格言で、「落ちてくるナイフに手を出してはいけない」と、云うのがありましたっけ。今まさにその状態のような。(^^;;
こういう時は、地面に落ち切って転がった後に、よっこいしょ、という感じで拾えばいい訳なので、そのようになるまで待つことにします。(^^;;
今日の相場が開くのがちょっと怖いアプリコットなのでした。
あぷりこっと私はニコニコ現物取引。(^^;;