律ちゃん憧れのドラマー (^^;; | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

今、発作的に「けいおん!!」のブルーレイ・ディスクを観ています。(^^)

時々見返すアニメ作品と言うものが私には何故かありまして、特に再生回数の多い作品が、「ARIA」と「苺ましまろ」、それと、この「けいおん」シリーズです。(^^)

で、今は、「けいおん!!」の気分という訳なんです。(^^;;

大好きな作品はたくさんあります。プリキュアシリーズや、名探偵コナン、涼宮ハルヒの憂鬱、らきすたなど、10本の指に収まらないくらいたくさん。(≧▽≦)

ただ、その中の作品が全部、いつかまた見返すという訳ではなく殆どは、そのまま思い出の中か、数年後にふと見直す位で、新しい作品が次々と発表されている現状では、こちらをチェックするのに夢中になってしまっています。(^^;;


それで、このけいおん!!の第三話に出てきます律ちゃん憧れのドラマー、キース・ムーンのエピソードが出てまいりますが…実はこれ、すべて実話なんです。(^^;;

イギリスのロックバンド、「ザ・フー(THE WHO)」は、リーダーでリードヴォーカルのロジャー・ダルトリー、ギターのピート・タウンゼント、ベースのジョン・エントウィッスル、そして、ドラムのキース・ムーンが初期のオリジナルメンバーです。(^^)

で、このキース・ムーンですが、本当に壊し屋として有名でして、あるテレビ番組に出演した時は、バスドラム内部に爆薬を仕掛けて、演奏が終了するのと同時に派手に爆発してお客さんを驚かそうとしましたが、この爆薬の量が多すぎて、同じ番組に出演していたとある有名な女優さんは爆発の衝撃で気絶。ピート・タウンゼントはこれが原因で難聴に陥るという被害をこうむっています。

他には、自宅に爆竹を仕掛けて派手に爆発させすぎて家が全焼。他にもいろいろと多くの伝説を作っていたために、かのミック・ジャガーも彼を避けるようになっていたとか。(^^;; 嫌いという訳ではなく、何をしでかすか分からないというのが理由なんですけどね。(^^;; それほど本当にやりすぎな人物だったようです。(^^;;

本人は、友達やファンなどを驚かして楽しませようとしていたようですが…(^^;;

ですが、精神的なストレスからか、後にアルコール依存症にかかり、それを治療するために処方されていた薬の飲み過ぎで(オーバードーズ)、1978年に残念ながら32歳の若さでお亡くなりになってしまいました。

ただ、このように過激なエピソードばかりが語られていますが、ドラマーとしては素晴らしく、特に演奏の継ぎ目のおかずの演奏(フィルインと呼ばれています)や、タムとツーバスを効果的に使った演奏は、後のドラマーの演奏のお手本にもなっています。(^^)

で、

ここから本題なのですが、このキース・ムーン、女装好きでも有名なんですよね。^^;;

アルバムの歌詞の冊子の最後に女装した自分の写真を掲載していたり、結構いろんなところで女装姿が残されているようです。彼、本当はGIDだったのでは?などと勝手な想像をしてしまいました。(^^;; 実際はどうだったのでしょうね? 今となっては本人に聞くことが出来ませんけどね。(^^;;


あぷりこっと