違和感… | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)


不安定なお天気が続きますね。



違和感#1

こんな日はお出かけせず、お家でビートルズを聴きながら、地元限定のお酒を飲むのもまたいいものです。(^^)

え?お酒の銘柄??
な・い・しょ♡(をい)ゞ(^^;;

ただ、このビートルズのCD、違和感があるのですよね…

違和感#2

CDそのものではなく、この帯に原因が…(^^;;

もうお気づきの方もいらっしゃると思います。明らかに違和感ありまくりですよね。(^^;;

違和感#3


ユニバーサル?? (^^;;

そうなんです!これこそが違和感の大本なんです。

これまで、ビートルズのCDは、EMI(その前は、日本の東芝音楽工業との合弁会社、東芝EMIから発売されていました)ミュージックから発売されていたのですが、昨年末の買収劇により、EMIグループはユニバーサル・ミュージック傘下に入ることになりまして、つい最近になりましてビートルズのCDもユニバーサルから発売という運びになったのだそうです。ニュースで既に知っていたとはいえ、やっぱり違和感があります。(^^;;

まぁ、ポール・マッカートニーの最新作が早くからユニバーサル・ミュージック(彼自身のレーベル、mplは変わらずです。(^^) )より発売されていましたので、いつかはと覚悟はしていましたが。(^^;;

それでもビックリです。

以前のEMIミュージック時代の赤い帯の方が馴染はありますが、中身に関しましては、2009年に行われました最新リマスターのバージョンですので(このファーストアルバムは、LPで発売されていましたステレオ(セパレート)録音盤です。これまで発売されていましたモノーラル盤は、あの例の限定セットでしか聴けなくなったのが残念ですが…)、ご安心なされてください。(^^)

然も現在、1980円とお安い価格で手に入れられますので、ビートルズに興味を持たれた方々にも手に入れやすくなっていると思います。(^^)

彼らの初期作品から聴かれるのもよし、彼らの創造性が開花した中庸期(ラヴァーソウルからサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドあたりまで)から聴くのもよし、はたまた、演奏技術が大幅に向上し、安定感と個々の方向性が見え始め、ソロ活動・解散の空気が漂い始めた後期(ホワイトアルバムからアビー・ロード(録音ではこれが最後のアルバム。これの後に発売されましたアルバム、レット・イット・ビーは、その前の1969年4月まで行われていました、ゲット・バック・セッションの未完成録音テープを、後にフィル・スペクターがまとめ上げて一枚のアルバムに仕立てたものです)あたりまで)から聴くのもよしと、何処から聴き始めてもお勧めです。(^^)

あ、映画サントラになった作品群から(ハード・デイズ・ナイトや、HELP、マジカル・ミステリー・ツアーなど)聴き始めるのもいいですねぇ。(*^^*)

私としましては、ユニバーサルなのが違和感があってあれですけど、この夏、ビートルズを聴き始めるにはいいきっかけだと思いますよん。どうでしょうか?(^^)/


あぷりこっと