今回は、パワーバラードの名曲、「Power of love」のご紹介を。(*^^*)
#ヒューイー・ルイス&ザ・ニュースの方ではなく。(^^;; こちらは、また機会があれば、ご紹介いたします。
日本国内ですと、多分、セリーヌ・ディオンが1994年にヒットさせたことで(アメリカでは1993年のヒットとなっています)有名ではないかと思います。
ゆっくりと静かにイントロなしでスタートするこの曲はとても美しく、その後のパワフルな展開を想像することが出来ません。しかも徐々に高みへと向かっていくところは何とも言えない爽快感さえ感じます。
特に、大変評価が高い部分はやはりサビの部分。
‘Cause I’m your lady
(何故って、私はあなたのもの)
And you are my man
(そしてあなたは私の全て)
この部分から、静かさは打ち破られ、パワフルなラブソングへと向かいます。
途中、
のところで、一気に盛り上がり、次のサビメロ部分は前のサビとは比べ物にならないほど、とてつもないパワーと、天空へと突き抜けていくような、爽快な風が体中を吹き抜けて、最高潮に達します。
これほど、パワフルでかつ美しいバラードも珍しいのではないでしょうか?(*^^*)
結婚式などで大変人気が高いのも頷けます。(^^)
ところで、日本ではセリーヌ・ディオンのヒットで有名だと冒頭でも書きましたが、実はこれ、彼女のオリジナル・ナンバーではありません。
元々は、ドイツで活動していましたシンガー、ジェニファー・ラッシュの曲でして、1984年に発表して、ヨーロッパでヒットした曲なんです。
特に、イギリスでは、ヒットチャート・ナンバー1に輝き、その後、多くの歌手によってカバーされていきます。(^^)
ただ、彼女が本当にヒットさせたかったアメリカでは、ビルボードチャートで57位と、不本意な結果で終わり、日本でも、かなりの洋楽マニアにしか知られていない曲という位置づけに暫くはありました。
その後、アメリカで、1987年に、ローラ・ブラニガンのカバーでトップ40に入るヒットとなり、これがきっかけでアメリカでも知られるようになりまして、その後のセリーヌ・ディオンの大ヒットで、日本でもようやく知られることとなります。(^^;;
名曲だからって、すぐに世間に知られて受け入れられる訳ではないという、そんな見本となった曲でもあります。(^^;;
ただ、日本国内でも、オーストラリアのロック・グループ、エア・サプライ(現在は二人組のユニットとなっています)のカバーでご存知の方々もいたのではないかと推察いたします。エア・サプライ版は、アルバム、「潮風のラブ・コール(1985年発表)」のA面2曲目に収められています。アルバム発表前の先行リリース(NHK-FMでの放送)で、大変話題にもなりましたから、当時。(^^)
実はこのアルバム、良いアルバムなのですが、この曲を含む冒頭3曲があまりにも素晴らしい出来なので、後の曲の印象が薄くなるという、ちょっとした欠点も含んでいます。(^^;;
ただ、これからの季節、ぴったりのアーティストではあることは確かなんですよね。国内では、チューブや、今日、久しぶりに復活いたしましたサザンオールスターズなどが、夏の定番となっていますが、私は、エア・サプライの静かな、爽やかなペパー・ミントの風が吹き抜けるようなサウンドの方が好きかも。(^^;;
#サザンオールスターズも大好きですよ。(^^);
と、いう訳で、Power of loveの特集記事でした。結婚式に、どうすか?(^^;;
あぷりこっと
And you are my man
(そしてあなたは私の全て)
この部分から、静かさは打ち破られ、パワフルなラブソングへと向かいます。
途中、
The sound of your heart beating
Made it clear, suddenly
(あなたの鼓動が、分からせてくれた)
の部分で、少し静かさを取り戻しますが、
(あなたの鼓動が、分からせてくれた)
の部分で、少し静かさを取り戻しますが、
The feeling that I can’t go on
Is light years away
(「もう出来ない」なんて気持ちは吹き飛んだの!)のところで、一気に盛り上がり、次のサビメロ部分は前のサビとは比べ物にならないほど、とてつもないパワーと、天空へと突き抜けていくような、爽快な風が体中を吹き抜けて、最高潮に達します。
これほど、パワフルでかつ美しいバラードも珍しいのではないでしょうか?(*^^*)
結婚式などで大変人気が高いのも頷けます。(^^)
ところで、日本ではセリーヌ・ディオンのヒットで有名だと冒頭でも書きましたが、実はこれ、彼女のオリジナル・ナンバーではありません。
元々は、ドイツで活動していましたシンガー、ジェニファー・ラッシュの曲でして、1984年に発表して、ヨーロッパでヒットした曲なんです。
特に、イギリスでは、ヒットチャート・ナンバー1に輝き、その後、多くの歌手によってカバーされていきます。(^^)
ただ、彼女が本当にヒットさせたかったアメリカでは、ビルボードチャートで57位と、不本意な結果で終わり、日本でも、かなりの洋楽マニアにしか知られていない曲という位置づけに暫くはありました。
その後、アメリカで、1987年に、ローラ・ブラニガンのカバーでトップ40に入るヒットとなり、これがきっかけでアメリカでも知られるようになりまして、その後のセリーヌ・ディオンの大ヒットで、日本でもようやく知られることとなります。(^^;;
名曲だからって、すぐに世間に知られて受け入れられる訳ではないという、そんな見本となった曲でもあります。(^^;;
ただ、日本国内でも、オーストラリアのロック・グループ、エア・サプライ(現在は二人組のユニットとなっています)のカバーでご存知の方々もいたのではないかと推察いたします。エア・サプライ版は、アルバム、「潮風のラブ・コール(1985年発表)」のA面2曲目に収められています。アルバム発表前の先行リリース(NHK-FMでの放送)で、大変話題にもなりましたから、当時。(^^)
実はこのアルバム、良いアルバムなのですが、この曲を含む冒頭3曲があまりにも素晴らしい出来なので、後の曲の印象が薄くなるという、ちょっとした欠点も含んでいます。(^^;;
ただ、これからの季節、ぴったりのアーティストではあることは確かなんですよね。国内では、チューブや、今日、久しぶりに復活いたしましたサザンオールスターズなどが、夏の定番となっていますが、私は、エア・サプライの静かな、爽やかなペパー・ミントの風が吹き抜けるようなサウンドの方が好きかも。(^^;;
#サザンオールスターズも大好きですよ。(^^);
と、いう訳で、Power of loveの特集記事でした。結婚式に、どうすか?(^^;;
あぷりこっと