連続初音ミクの曲のご紹介です。(^^)
これもとてもお気に入りの曲です。歌詞もすごく好きです。(*^^*)
ただ…
もうご存知の方もいらっしゃるでしょうが、初めて聴かれる方々は、心して聴いてください。
かなり衝撃的な作品です。
FREELY TOMORROW Vo.初音ミク 詞、作・編曲、ミックス:Mitchie M [mylist/26375614]
共同作詞:ЯIRE YouTubeより (ニコニコ動画からの転載なのだそうです)
本家→http://www.nicovideo.jp/watch/sm15172108
どうでしょうか?
今までの初音ミクとはかなり違うでしょう!(*^^*)
これは、元々の初音ミクに、後で発表された追加音声データパックを使用して、作者が独自にチューニングした(これを一般に、”調教”と呼んでいます。(^^;; )ものなのだそうです。
追加データは、「初音ミク・アペンド」として、現在発売中でして、それに合わせて初音ミクのイラストも、大人っぽさを増したものに進化しています。
楽曲自体がどちらかと言いますと、コード展開の激しい、大人びたコンテンポラリー風ですので、この声にぴったりだと私は感じました。(^^)
初音ミクファンの間でも、かなりの衝撃だったらしく、楽曲が発表されてから1年経過した今でも、驚きのコメントが、動画サイトに書き込まれています。(^^;;
そういえば、イギリスのシンクラヴィアという会社が、今から30年程前になりますが、「シンクラヴィア 2」という、とてつもないシンセサイザーを発表した時、世間では、これで、一人で全ての音楽を作ることが出来ると、大騒ぎになったものです。
このシンセサイザーは、いわゆるサンプリング・シンセの一種なのですが、コンピューターを使い、マルチトラッカーとして、またはシーケンサーとして、リズム隊(ドラム・パーカッション)の打ち込みや、各パートの演奏録音などがこなせました。今で言うところの、DTMソフトとか、DAWと呼ばれるものと同じことが出来ると言ったところです。
ただ、これに全てが置き換わったかと言いますと、今の音楽事情を見れば一目瞭然です。リュートなどの古楽器や、ギターや生のドラムセットなど、倉庫の中にしまわれることなく現役で大活躍しています。勿論、演奏家たちも職を失うと言う事にはなっていません。(^^)
つまり、結局、しっかりと共存できるのですよね。電子楽器は電子楽器の、アコースティック楽器はアコースティックの、それぞれの個性がありますので、どちらかが優位になるとかなんてないのですよね。(^^)
面白いことに、シンセサイザーが大流行していた時、ローズなどのエレクトリック・ピアノや、ハモンド・オルガンなどは大衰退し、消えてしまうのかと思われました。が、’80年代後半頃から、その音色が再評価されて見事に返り咲き、今に至ります。一方のシンセサイザーは、それと反対に、一気に人気がなくなっていくのですよね。(^^;;
これも、’80年代後半頃から、クラブシーンなどで演奏されていた、当時のデトロイト・テクノやアシッド・ジャズなどのジャンルの収入の少ない若いミュージシャンたちが、中古屋さんに捨て値で並んでいた電子楽器を買ってきては、新しい演奏技法を生み出してからは、楽器としての地位を確立していくとこになるのですけどね。(^^)
#特に有名なのは、ローランドのベースマシン、TB303です。発売当初は全く人気がなかったのですが、クラブシーンで使われるようになってからは引っ張りだことなり、現在でも高値で取引されているという状態です。(^^;;
だから、初音ミクたちボーカロイドが、凄く歌が上手になって、プロ顔負けとなったとしても、プロの歌手たちがお払い箱となるかというと、それはないでしょう。「声」という楽器は特に個性が強いですので、それをどう生かすかが、ポイントになると思いますし。(^^;;
実は、未だ多いのですよね。ボーカロイドが人間に置き換わる日が来ると思っている人が。(^^;;
デュエットとか、バックグランド・ヴォーカルなど、楽曲の雰囲気や意図によって、うまく共生していくと思いますよ。(^^)
そんなこんなを思ったりしている夏至二日過ぎの真夜中だったりします(笑)。^^;
あぷりこっと
本家→http://www.nicovideo.jp/watch/sm15172108
どうでしょうか?
今までの初音ミクとはかなり違うでしょう!(*^^*)
これは、元々の初音ミクに、後で発表された追加音声データパックを使用して、作者が独自にチューニングした(これを一般に、”調教”と呼んでいます。(^^;; )ものなのだそうです。
追加データは、「初音ミク・アペンド」として、現在発売中でして、それに合わせて初音ミクのイラストも、大人っぽさを増したものに進化しています。
楽曲自体がどちらかと言いますと、コード展開の激しい、大人びたコンテンポラリー風ですので、この声にぴったりだと私は感じました。(^^)
初音ミクファンの間でも、かなりの衝撃だったらしく、楽曲が発表されてから1年経過した今でも、驚きのコメントが、動画サイトに書き込まれています。(^^;;
そういえば、イギリスのシンクラヴィアという会社が、今から30年程前になりますが、「シンクラヴィア 2」という、とてつもないシンセサイザーを発表した時、世間では、これで、一人で全ての音楽を作ることが出来ると、大騒ぎになったものです。
このシンセサイザーは、いわゆるサンプリング・シンセの一種なのですが、コンピューターを使い、マルチトラッカーとして、またはシーケンサーとして、リズム隊(ドラム・パーカッション)の打ち込みや、各パートの演奏録音などがこなせました。今で言うところの、DTMソフトとか、DAWと呼ばれるものと同じことが出来ると言ったところです。
ただ、これに全てが置き換わったかと言いますと、今の音楽事情を見れば一目瞭然です。リュートなどの古楽器や、ギターや生のドラムセットなど、倉庫の中にしまわれることなく現役で大活躍しています。勿論、演奏家たちも職を失うと言う事にはなっていません。(^^)
つまり、結局、しっかりと共存できるのですよね。電子楽器は電子楽器の、アコースティック楽器はアコースティックの、それぞれの個性がありますので、どちらかが優位になるとかなんてないのですよね。(^^)
面白いことに、シンセサイザーが大流行していた時、ローズなどのエレクトリック・ピアノや、ハモンド・オルガンなどは大衰退し、消えてしまうのかと思われました。が、’80年代後半頃から、その音色が再評価されて見事に返り咲き、今に至ります。一方のシンセサイザーは、それと反対に、一気に人気がなくなっていくのですよね。(^^;;
これも、’80年代後半頃から、クラブシーンなどで演奏されていた、当時のデトロイト・テクノやアシッド・ジャズなどのジャンルの収入の少ない若いミュージシャンたちが、中古屋さんに捨て値で並んでいた電子楽器を買ってきては、新しい演奏技法を生み出してからは、楽器としての地位を確立していくとこになるのですけどね。(^^)
#特に有名なのは、ローランドのベースマシン、TB303です。発売当初は全く人気がなかったのですが、クラブシーンで使われるようになってからは引っ張りだことなり、現在でも高値で取引されているという状態です。(^^;;
だから、初音ミクたちボーカロイドが、凄く歌が上手になって、プロ顔負けとなったとしても、プロの歌手たちがお払い箱となるかというと、それはないでしょう。「声」という楽器は特に個性が強いですので、それをどう生かすかが、ポイントになると思いますし。(^^;;
実は、未だ多いのですよね。ボーカロイドが人間に置き換わる日が来ると思っている人が。(^^;;
デュエットとか、バックグランド・ヴォーカルなど、楽曲の雰囲気や意図によって、うまく共生していくと思いますよ。(^^)
そんなこんなを思ったりしている夏至二日過ぎの真夜中だったりします(笑)。^^;
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