今日の夕景をお送りいたします。
ただ、ちょっと今日は…ね。
どんよりとした夕景色…
ところで、皆さんは、肉親に包丁を突き付けられたこと、ありますか?
私は、あります。
私が悪かったので、責めることは出来ません。ですが、包丁を突き付けて追いかけられ、心臓に突き刺さる前に、
「殺せない…」
と、泣き崩られたことが殺される事よりも私にとってかなりショックでした。
ちょうどこんな空のような気分でした。
そのあと、私は謝りながら泣きました。お互い抱き合って大声で泣きました。
生きていますと本当に色々ございます。
全てが順調なんて、そんなの幻想だと思い知らされます。
ですが、全てが上手くいかない、報われない日々というのもまた幻想だと思い知らされます。
塞翁が馬…何が幸いし、何が不幸になるかなんて結局、自分自身の心構え次第なのかも知れません。
だったら、少しでも前向きに生きた方がいいのでは?と、そう思っています。
あの後、私は成長し、相変わらず迷惑をかけながらも、本音を語り合えるまでの仲になっていました。
その時、親が云った言葉は、
「あんたがいてくれて本当によかった」でした。
その時は、うまく答えることが出来ませんでしたが、実は私も感謝していました。
もうお気づきの事とは思いますが、その親とは私の母です。こう見えて、修羅場を見てきているのですよ、私たち親子。(^^;
色々ございますが、幸せになりたい。自分だけではなく皆も。それが私の率直な気持ちです。(^^)
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