先ほどまで、お家でくつろぎながら、「突撃！アットホーム」を観ていました。(＾＾)
今回の内容は、かなり面白かったです。お父さんとお母さんの料理の違いがはっきりと分かって思わず膝を叩いてしまいました。(＾＾)
料理への姿勢も、性別差が出るのですね。(＾＾;;
私は、小学生の頃から、お家の晩御飯作りのお手伝いの為に、台所に立っていましたので、おばあちゃんと母に教えられた、お惣菜料理や、カレーライスとかは何とか作れます。が、レストランや、料理レシピ本に掲載されているような凝った料理は、あまり得意ではありません。A(＾＾;;
ですので、もうホント、料理が上手くはなくって、恥ずかしい限りです。(/ω＼)
たまに、素材をダイナミックに煮たり焼いたり。(＾＾;; いやぁ～白ネギとか、火であぶって焼いたものの方がおいしかったりするので（あまりいじらない方がおいしかったりで）。ね、結構アバウトでしょう！(/ω＼)
こんな奴なんです私って。A(＾＾;;
ですので、料理の上手い下手はあるとは思っていましたが、まさか性別で違いがあるなんて、思ってもみませんでした。(＾＾;;
で、その違いなのですが…
お母さんは、主に、お子さんやご家族が好きなもの中心に考えて献立をたて、更に栄養などのバランスを考えたものになるのに対し、
お父さんたちの料理は、基本的に自分が食べたい料理に。(＾＾;;
…そんなにピザやステーキ、食べれませんって。(＾＾;;
もう、明らかに、ビールのあてとしか思えません(笑)。
それに、お父さんたちの料理は、油こってりの料理が多く。
仕事でたくさん働きますので、そういったものを求めるという理由もあるのでしょうが、やっぱり、居酒屋さんやレストランで美味しいと思ったもの中心のような気が…(＾＾;;
そういえば、油って面白くって、料理に使うと、美味しさを引き立てるのですよね。(＾＾;;
これはどうも、油が高カロリーな食材だと本能でわかっているために、体がそれを欲しがるからなのだとか。大昔の採集や狩猟生活時代の名残なのだと、以前そう聞いたことがございます。
と、いう訳で、男性は自分が食べたいもの中心、女性は家族が好きなもの中心と、料理に対しての姿勢・目的が大きく異なると言う事がわかりまして、大変面白かったです。(＾＾)
でも、実は…私が一番気になったのは、キッチンの使い方。(＾＾;;
お母さんは、主役のおかずを作りながら、開いている時間を使って、ひじきの煮物やサラダなどの副菜を作りながら、更に、同時進行で、使い終えた調理器具や、調味料などをてきぱきと片付けて、料理が完成した時には、ほとんど片付いているのに対して…
お父さんは、一つの料理にかかりっきりになったら、それだけに集中。(＾＾;;
しかも、使い終えた調理器具や、調味料は片づけずに、調理台やシンクに溢れているという状態。(＾＾;;
うちの母が生きていたら、明らかに雷落ちています。(＾＾;;
ここも男女の違いがはっきりと出ているような気がいたしました。
そういえば、団塊世代の人々が定年を迎える時期ぐらいに、本屋さんにたくさん並んでいたのが、「そば打ち」などの、いわゆる、「男の料理」本だったことを思い出してしまいました。男性にとって、料理は趣味の一つであって、日常ではないのでしょうね…勿論、それはあくまでもほんの一例で、日常的に台所に立って、お子さんのお弁当を作ったりするお父さんなどもいることは、私も理解しているつもりです。ですが、今回のテレビ放送では顕著にその傾向が示されていると言う事は…(＾＾;;
ですが、家族に喜んでもらいたいと料理を作るその姿は、とても素晴らしいものでした。(*＾＾*)
その努力は、否定いたしません。
あぷりこっと原価率2000円のラーメンって…しかも、これまでにラーメンの為に使った費用が300万円超とは…懲りすぎです！お父さん。(゜゜;;