昨日は、あさイチの録画チェックなどをしていて、更新しませんでした。すみません。m(__)m
しかし…時々配慮のなさが感じられますねぇ~#NHK (^^;
放送としてこう作ったほうがいいと判断したのか、どうなのかは不明ですが、Webの投稿フォームに性別欄が存在していたり、途中の料理のコーナーでは、女子力アップとか…私は別に気にしていませんが、傷ついた人もいたのではないかと思いますと…複雑な気持ちでした。
でも、一般の方や当事者家族などからのFAX投稿の記事には一番驚いてしまいました。
心を治療して、体の性に合わせる方法なんて…心の性を治療することは出来ませんし、それよりも自分達の存在そのものを否定している考え(差別意識)だということに気づかれていない、といいますか、そこまで理解がされていないのだなぁと、この番組を観ていながら痛感していたアプリコットなのでした。(^^;;
ネット以外の情報が圧倒的に少ないですし、報道関係者にも、それを専門に取材を続けているジャーナリストもそういないでしょうし、そこは仕方ないにしても、ですが、このままの状況が続くことになってしまうと、いつまでたっても見世物扱いの記事から脱却できないという危機感をすごく大きく感じています。
でも、希望はあると。それだけは捨てていませんけどね。(^^)
…前置きが長くなってしまいましたね。ごめんなさい。(^^;;
さて、よく「性自認」とか、「性的志向」とか、GIDに限らず、性マイノリティーの状況を表す場合にこういった言葉がよく使われますが、説明されてもいまいちピンと来ない方もいらっしゃるのでは?と思いまして、このようなものを作ってみました。(^^;
…手書きで申し訳ございません。A(^^;;
このようなグラフを作ってみました。
左側に女性、右側に男性と表記しまして、
体の性を1番とし、性自認(自分がどちらの性であると思っている)を2番、性的志向(恋愛対象としてどちらの性が好きなのか)を3番として表しまして、
どっち寄りなのかという感じで線を引いてもらって視覚的にあらわそうという…(^^;;
写真のグラフの中の線は、その例として引いてみたものなのですが、どうでしょうか?
因みに、この線は数を限ってはいません。男性も女性も恋愛対象となる人の場合は、3番の線が2本とかになるでしょうし、その逆もあるでしょうから。(^^)
で、真ん中の「X」の部分ですが、ここは「どちらともいえない(Xジェンダーと呼ばれています)」人もいらっしゃると思いますので。こうしてみてみますと、本当に多様ですよね。(^^)
まだ完全なものとはいえませんが、このような「スペクトル表」に表してみますと分かりやすいと思うのですが、いかがでしょうか?(^^;
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/203.gif)
明日はヴァレンタイン・デー。私はあげる相手がいませんので、自分チョコになりそうです。(;;) いいもん!寂しくなんてないもん!(強がり)。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。