Orion (2012年12月31日) | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

今日撮影しました写真連続公開です。(^^;

オリオン(2012年12月31日)#1
Canon EOS Kiss Digital X50 18mm F3.5 30sec iso 400で撮影。(^^)

久しぶりの晴れ間の上、一眼レフカメラを購入いたしましたので、三脚に固定して撮影いたしました。(^^) 肉眼で見ても、今のお星様って、本当にきれいなんですよね。(*^^*)

オリオン座の場合、ペテルギウス(赤い一等星)と、リゲル(青い一等星)の二つと、真ん中の三連星が特徴ですので、大変わかりやすい星座でもあります。オリオン自体はあまり好きになれないキャラなのですが(をい)、この星座はとても大好きです。(*^^*)

よく見ますと、三連星の下にもうひとつ、三つ並んだ星が見えるのがわかると思います。これもこの星座の特徴でして、確か、小三連星とか呼ばれていたはずです。(^^;←うろ覚えですみません。

更に、大きな三連星の真ん中下あたりには、オリオン大星雲が存在していまして、これも望遠鏡で覗きますと、とても美しく確認が出来ます。(^^)この星雲からは、今多くの赤ちゃん星が誕生しているところなのだそうでして、宇宙のロマンを感じてしまいます。(^^)

因みに、近くには、プレアデス星団(日本では、昴と呼ばれて親しまれています)がありまして、寒ささえなければ、何時間でも見ていたい気分になります。(^^)

ところで、なぜ、今回の写真は広角で30秒なのかといいますと、

オリオン(2012年12月31日)#2

望遠にして撮影しますとこのとおり、星がぶれてしまうからなのです。(^^;

三脚で固定していても、こればかりはどうしようもありません。

何故かといいますと、実は、地球は自転していまして、約一分で一度ほど、星は動いてしまうからなんです。(;;)

その為、天体写真を撮られる方々は、この星の動きに自動で追従する「赤道儀」と呼ばれるものがついた三脚で撮影に臨んだりしています。(^^;

しかも、時々天体写真雑誌などで見かけます、「ばら星雲」などの写真は、撮影に数時間もかかることがありまして、その為、シャッターをバルブでずっと開けておかなくてはいけませんので、本当に忍耐の要る撮影になってしまいます。(^^; 私にはちょっと無理です。A(^^;;

ですが、そうやって苦労して写した写真が出来上がりますと、また楽しいのも事実なんですよね♪(*^^*)

来年、いろいろチャレンジしてみようかな♪

それでは、今年もお世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。m(__)m

では、よいお年をお迎えください。(^^)/

あぷりこっと
出先からこのブログを書いています。(^^;