そういえば。 | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

BCLライフって以前は「ふたたび始めるBCL」でしたよね?


こんばんは。アプリコットです。(^^)


ただいま帰ってきました。


タマの件を書いた後、通常のブログを書かないとと思っていたのですが、なかなか気持ちが戻れず、今までちょっとまともに書くことができませんでした。


色々な方のネコさんのブログを回ったりして、やっぱり自分はネコ好きなんだなぁ、と改めて認識いたしました。ですので、たまにですが、スケッチブック的に、町にいるネコさんとか、出かけた先で出会ったネコさんの話などを書こうかな、と思っています。自分の人見知り癖の克服にもなりそうですし。(^^)


というわけで、新たなる目標のご報告でした。


では、ここから切り替えます。


ちょっと、今まで、ラジオを聴いていました。


いつもでしたら、短波放送とかの面白そうな放送を聴いたりするのですが、PCなどのデジタル機器を動かしていますので、上手く拾えません(ノイズまみれになってしまいます)。


ですから、今は、「中波放送」を受信していました。


中波といいましても何のことだとお思いかもしれません。簡単に言えば、安いラジオでも聴けます「AM放送」といえばお分かりいただけるかと思います。


厳密に言えば、AMは、「振幅変調」といいまして、音声などの信号を送る方式の一種(電波の振幅…つまり波の強さ?を利用したものです)のことを指し示すのですが、「522kHzから1620kHz内の周波数で送られた振幅変調の電波を受信する機械」のことを、一般にAMラジオと呼称しているみたいです。


この中波放送は、「短波放送ほどではないが、届く距離が長く、フェージング(電波の強弱の変動。電離層に依存します)が少なく(実際には変動周期が長いので、少なく感じるだけですが)安定している。更に、昼間は地表波、夜は電離層(E層)に反射して送信することが出来る」と言う素敵な特徴を持っていますので、地元のラジオ放送や、船舶無線とかにもってこいだったりします。


もひとつおまけに、受信機がシンプルで容易に作りやすいといったところもあって、一般のラジオ放送に使われているといった部分もあろうかと思います(間違っていましたらごめんなさい)。


ちょっと説明が長くなってしまいましたね。すみません。m(__)m


で、主にこの放送帯は、国内放送で占められているのですが、近くの国からの国際放送も行われていたりします。その代表的な放送局が、下記の通りです。


  中華人民共和国:CRI中国国際放送(旧、北京放送)  1044kHz(19:00-21:00JST)

  ロシア共和国  :ロシアの声(旧、ソビエト・モスクワ放送)  630kHz/720kHz(21:00-23:00JST)

  大韓民国     :KBSワールドラジオ  1170kHz(20:00-22:00JST)


  *JST=日本標準時間


他、朝鮮民主主義人民共和国の「朝鮮の声」や、宗教伝道放送の「極東放送(大韓民国)」なども、一般のAMラジオで聴く事ができます。(^^; もちろん、日本語放送です。


ナショナリズム・カラーがどこか出てしまうのは致し方がありませんが、それでも、その国の事情や文化などを知るきっかけにはなるのではないかと思います。それに、どの放送局も、リスナーを楽しませようと様々な番組を作ってきています。(^^)


先ほど私が聴いていましたのは、中国国際放送で、調子の良いときは、地元放送かと間違えるくらいはっきりと聴こえることがあります。


昔は、FEN(Fer East Network 在日駐留米兵向けの放送)とかが、上手くいけば聴くことができたのですが、今は聴くことができません。(;;)最新洋楽の宝庫だったのに…


秋の夜長、ラジオに耳を傾けるのもいいものですよ。(^^)


ヒマワリあぷりこっと