リビアのトリポリは、真夜中(時差-7時間)。革命後の街の夜ですね…
チュニジア経由で物資の輸送も再開されたと言うニュースも聞かれます。
そいえば、チュニジアも夜ですね。
こう聞くと、あのJazzの名曲を思い出します。
そう、「チュニジアの夜」(^^;
ビバップ期の有名なトランペッター、ディジー・ガレスピーの手による名曲で、多くの人がカヴァーしています。
歌曲としても有名で、一時期は、「インタールード」の名前で呼ばれることも多かった曲ですが、現在は、「チュニジアの夜」で通っています。ジョン・ヘンドリックスのバージョンからそうなったのではなかったかと記憶しています。
独特のエキゾティックなリズムが特徴で、その妖しい雰囲気が私は好きです。最後のトランペットソロ(カデンツァ)が凄く印象的ですが、トランペッターには、唇の耐久性と肺活量を要求されますので、かなりの難曲でもあります。決まればかっこいいことこの上ないのですけどね。私には無理っす。(^^;
チャーリー・パーカー(Jazz界最強のテナーサックス奏者。現在も彼を超える奏者はいないでしょう)のバージョンや、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの名演などが一番有名ですが、私は、現代の名手である、エリック・ミヤシロさんの演奏(アルバム「Kick Up」の2曲目に収録)が今は一番お気に入りです。(^^)
私も将来は、不二子ちゃんみたいな妖しい女になりたいわぁ(をい)。(*^^*)
では、行ってきます。
あぷりこっと