こんばんは。ちょっと最近落ち込んでいますアプリコットです。
今日は私の仕事場で起こったお話です。
お昼ごはんの後、少し休んでいつも仕事に入ります。で、前仕込の仕事は2台の機械を使って行うのですが、そのうちの1台が、変な音を立ててエラーを起こし、急遽、もう1台で全ての作業を行わざるを得ない状況に陥りました。
それで、本番の仕事は何とか乗り切ったのですが、本番後、そのエラーを出した機械のメンテナンスを行いました。
しかし、機械の図面なしにマニュアルのみで調べていってもどこが悪いのか分かりません。仕方がないので、ふたを開けて覗いてみましたら、レールシャフトのひとつが脱落していると言うありえない故障でした。
このシャフトを固定している何かが、どうやら外れて、落っこちたようでした。部品もなく、更に、そのシャフトを修理しようとすると、かなり複雑な部分をアクセスしてしまうため(PL法ってやつで、制限もかかっていますし)、メーカーさんに電話して、修理と言うことになりました。
上司がその手配と、故障箇所の写メールをメーカーさんに送っている間、もう定時も過ぎていましたので、手洗い・洗顔等を済ませ、ロッカールームで軽くスキンケアと汗のにおい取りをしながら着替えていました。ところが…
がちゃっ!!
と、突然、ロッカールームの扉が開き、上司が入ってきたではありませんか!
そのとき、Tシャツを羽織っていたので、直接見られるということにはなりませんでしたが、それでも、胸の辺りが膨らんでいますので凄くあせりました。もしかすると、ばれたかも!と、そのときは覚悟を決めていました。
が、上司は気づかなかったのか、先ほどの件と、先に帰るから戸締りよろしくと私に伝えて、その場を去っていきました。
どうやら、ばれずに済んだようでしたが、生きた心地がしませんでした。(^^;
ただでさえ、ダイエットでやせたり、ピアス穴を開けたり、髪の毛を伸ばしたりと、どう捉えられても奇異な行動をとっていると思われて仕方がありませんので、胸があると知られれば、もうそれこそ一巻の終わりです。
この歳で女性化の難しさを改めて思い知らされた1日でした。
あぷりこっと
今度は上手く誤魔化す技術を身につけないと…(^^;