～子をいつくしむお地蔵様～
「地蔵」という名前には、子どもをいつくしむという意味がこめられています。
仏教は、今から約2,500年前、インドで釈尊がお説きになった教えです。
当時、インドで行われていた宗教はバラモン教でした。
釈尊は当時の人々に自分の新しい教えを説くために、必要に応じてバラモン教の神々を引用しました。
大黒天、毘沙門天、吉祥天、弁財天など、仏教の神で「天」の字のつくのは、大体バラモン教の神だったのを仏教の中に取り入れたものです。
地蔵もその一つで、もとはバラモン教のプリティヴィつまり「地天」(大地の神)だったのです。
これが仏教にとり入れられ、インドの言葉梵語でクシティ・ガルブバという名になりました。
クシティは「大地」、ガルブバは「胎」または「子宮」という意味です。
胎は子供をはらむところ、つまりすべてのものをはぐくみ育てる働きがあります。
ですからこれをつなげて、「地蔵」つまり大地のようにすべてのものをその中に包み込んで平等に育てるものという意味になりました。
地蔵さまはその名の通り、小さい子供を母のようにいつくしみ育て、立派な人になるように守って下さる菩薩さまです。
このように地蔵さまと子どもとは、切っても切れぬ間柄にあるのです。
水子地蔵、子育て地蔵、子持ち地蔵、はらみ地蔵、腹帯地蔵など、みんな子どもに深いかかわりを持っています。
－お地蔵さま 津原 茂 著 あずさ書房－より引用
約１年前にご縁をもらったあぐり寺地蔵庵の無冥さんから
この内容が書いてある本のページの写メと一緒に
「発見した…。お地蔵さまはプリちゃんから出来てた～」
のメッセージが来たときは感動して大泣きしました！
今これを書いてても泣ける(ToT)
全然知らなかったの、こんな事実が大昔からあったなんて！！
導かれてとうとうこんなことまでになるなんて！
４０歳過ぎてから、ヨガの師匠に会い、真理の師・大津先生から学び、
仲間が増えて多くの人と繋がり、今はお地蔵さまをまつるあぐり寺地蔵庵で寺ぷりヨガもしている。
どちらかというとぷりは、強い意志のもと突き進んできたタイプではないよ。
あれよあれよとたくさんの人や出来事に導かれて
「そう？じゃ、やってみる～」的な感じで今があるの。
でも、このプリティヴィヨーガ・大地の女神の名前と
経験を活かして役に立ちたい「子授かりヨガ」だけはしっかり自分で決めていた。
たぶん一生やり続けるんだろうと思える私の使命。
無冥さんのお子さん・あぐりちゃんは、
難病１８トリソミーで生後３か月で天上界に召されました。
時には道を外す経験もあったけど、自分があぐりを供養する！
と強い覚悟のもと数年間托鉢を続けてあぐり寺地蔵庵を建立しました。
水子供養を始め、お子さんに関わること全て(不妊悩みや子育て相談)が
自分のやることの１つ！と言っていました。
お地蔵さまのお寺と繋がったのも、
そのお寺の畑で子供を望んでいる人と畑作業しているのも、
もう偶然ではないんだね！
だからなんだね。
お寺の畑で作業していると楽しい♪
幸せだなぁって思う♡
大地・プリティヴィのぷりが
クシティガルブバ・お地蔵さまのいるところで
もっといろんな楽しいことをしていこう♪
先月の畑の様子と今月の畑の予定はこちらから↓
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良かったら一緒にやりましょう❤
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子供を望んでいる人、一緒に畑しよう♪
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