夏まっさかりの7月の三連休、ダンスの発表会が無事に終わった。
今回はダンススクールのものではなく、
フィットネスクラブのダンスクラスからナンバーを出そう、
というコンセプトの発表会で、
そのダンスクラスの先生主催のものである。
私が15年近く通うそのフィットネスクラブの支店(?)からのナンバーは初参加。
JazzやR&Bの基礎がほぼ無い私は、かなり長い間出演することを渋っていたが、
(当初は私が入らないと人数的にナンバーが成立しなかったので)、
発表会に出たい!!というメンバーさん達の気迫に押されて、かなりの覚悟で決断。
いや~~当日までの道のりは長かった。。。今考えても。
振付けの先生は私達のナンバーも含め4ナンバー出していたため、
振付け+立ち位置を付ける以外は、あまり細かく指導するということはなく、
基本的には週末のリハーサルで振りが入ったら、その後は自主練で詰めて行く、
という作業になった。
これが、想像した以上に難航した。
皆が生徒の立場であり、教わる身でありながら、
時に厳しく(いや殆どが厳しく)、お互いがお互いを指摘しつつ、
細かいところを確認したり手直ししたりすることは、
テクニックの面でも心情の面でも、簡単なことではなかった。
正直6月中旬あたりでは心が折れそうだった。
それでも諦めるわけには行かないし、目の前にある課題をひとつひとつ解決するしかなかった。
そして、本番2週間前の全体リハでは、完全に心が折れた。
心の折れる音がした。
友達を発表会に呼んだ事を後悔したくらいだ。
だけどもそこから頑張ったねー、全員。
危機感というのは人を成長させる。
それまでは機械的に自主練をしていたのに、みんなが同じ危機感にさらせれ、
解決してゆく方向に進み始めたのだった。
もうリハの最初の頃とはみんな目つきが違っていた。
とにかく色々と困難や問題が次々と噴出するナンバーだったが、
先生におんぶにだっこ、というのではなく、
自分たちで練習日程を組み、自主練習を設定し、
どうしたらより良く見えるのか、どうしたらもっとうまく踊れるのかを考え続けた、
とても自立したナンバーになった気がする。
私達のナンバーはコミック系(?)の小芝居を盛り込んだため、
スベったらどうしよう、伝わらなかったらどうしよう、と、
本番まで気が気でなかったが、
どうにか笑いと拍手をもらう事が出来てひと安心。
さらに、見に来た友人に「なんだかウルウルしちゃった」と言われ、
こんなコミック系のチームでも感動させられることが出来るのか、ということに、
むしろ私が感動した。
また、見に来てくれたダンススクールの友達が、ナンバーが終わり暗転してはける時に、
「○○○(←私の名前)、お疲れ様ーー」
と叫んでいたのを聞いて、泣きそうになってしまった。
ダンスは上手いに越したことはないが、それだけではない「何か」があるはずだ。
見に来てくれた友人達の感想や、
1歳になったばかりの友人の娘さんが手を叩きながら乗っていた、
というのを聞いて、
今回もその「何か」が少し分かった気がする。
毎回来てくれるヨガ友達、フィットネスクラブから来て下さったお姉さま方、
応援ありがとうございました。
(フィットネスのお姉さま方の
「溝の口、サイコー!!」
って声、すごく良く聞こえました!)
そして、応援(?)に来て下さった、尊敬し敬愛する我が師匠のS先生。
お忙しい中足を運んで下さり、言葉に表せないくらい光栄でございます。
ダンスがこんなに好きになったのは先生のお蔭です。
とにかく皆様たくさんの好意と差し入れ、ありがとうございました!!
(生ものは楽屋で頂きました。)
ナンバー名の「君が好き」は今イチバンみんなに贈りたい言葉である。
ただ未だにチーム名の「お溝の口さん♪」には、納得がいかない私であるが。。。