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A PASSAGE TO ....

ザ 夏!!
な2014年8月。

長期予報では冷夏とも言われていたのに、冷えてるどころか熱砂の日々。

暑い時は暑さを楽しもう!と言うしかないこの酷暑の中、ウクレレピクニック、っていうハワイアンなフェスに行ってみた。

お約束のハワイのロコビール。


昼間から飲んだらダルーーくなるのを承知でグビっ、とやったら、案の定眠くなる。

ツマミには、チーズポテトをオーダー。
すんごくオイリーだが、炎天下でボーっとしているせいか機械的に「手から口へ」のルーティンで完食。

その後アルコールで脱水になるのを防ぐため、アサイースムージーもグビグビ。

2つあるステージではウクレレの演奏やフラダンスの演目が続くも、暑くてひかげから出られず。

友達はウクレレ好きなので、暑い中ウクレレのブースを流す。


デモ演奏とか聞いて自分もウクレレが弾きたくなる。

でも以前、私には弦楽器のセンスが無い、と言われており欲しい気持ちを抑えて見るだけーー。

ハワイのイベントのためか、元力士のアノ人や、いつもアロハシャツを着てることで有名な、元アイドルのアノ人と遭遇する。

あーハワイアンだね。

ハワイグッズのブースを暑さで朦朧としながら、ハワイっぽい壁掛けウッドプレートやポスターを購入。

最後に私の好きな香り「プアケニケニ」の苗をゲット。

ハワイ島で出会ってから、プアケニケニの香りに魅力され、現在の我が家のメインアロマエッセンスにも使ってるくらい、この花が好き。

自分でうまく育てられるかどうかは、とっても不安だが、箱入り娘として私の部屋で育てることにした。



大きく育って、良い香りを振り撒いてね。

しかし暑い1日だった。

ハワイなら汗もかかないのになー、って思いながら日本の夏を楽しんでいる。
連日酷暑の夏。

まあ、そうは言っても耐え難いほどの暑さなんて、一年の内のほんの数週間。

真夏にしか出来ない遊びやファッションを楽しみにしたいものだ。

せっかく会う人から「なんか黒くない??」と指摘されるほど太陽光を吸収したわが身なんだから、潔く美白を諦め、浅黒家系の肌黒さアピールだっ!!

さて、夏休みの宿題なら海山の写生などに勤しむ時期だが、悲しいかな(嬉しいかな)私には写生の宿題は無いので、自由課題で自画像を。

...と言っても自分で描くわけではない。


ご存知の方も多いと思うが、ビオレママ。



このビオレママになれる、ビオレママ顔メーカーというのを使って、自画像を作成!!

そしたらこうなった。
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私を知ってる人は多分、ちょっと納得かも。


しかし地味だなー、あたくしの顔あせる
暑さ厳しい週末。

実に久しぶりに管弦楽団の演奏会を観に行ってきた。

10代の頃は、クラシックの演奏家(打楽器奏者)になる!と言って憚らなかった私。

いつの頃からかグレてしまい、こんな今日この頃になってしまったがにひひ

この日のプログラムの一部。




クラシックの曲で好きな曲は数あれど、躍動感のあるバレエ音楽は大の好み!!

ファリャの「三角帽子」はこれぞザ・ラテン!!な作品で、美人な粉屋の女房に横恋慕する代官と、美人を妻に持つ不器量な粉屋の旦那を描いたスペインのコメディ短編小説をバレエ音楽にしたもの。

全曲をじっくり聴いたことは今まで無いが、終幕の踊りの楽章がとっても景気良く心が踊る楽曲で、また私が慣れ親しんだ吹奏楽でも取り上げられることも多かったので、昔から好きな曲だった。

しかしまぁ、こうやって演奏をライブで聴くと、どんなに音響技術が発達しようとも、目の前の演奏家が、音楽への愛、楽曲への思い入れを込めて演奏しているのを目の当たりにする以上に感動することは無いんじゃないか?って思う。

Youtubeという、好きな時に観たい映像を観られる現在の環境はとても便利だが、自分が足を運べば観られるなら、時間を惜しまずにその機会に触れるべきだ、って声を大にして言いたい。

演者と同じ空気を吸い、観客と同じ感動を、その日その時その場所で味わうことは、他の何にも代えられない体験だと思うからだ。


さてさて。

今回の素敵な演奏会を聴くチャンスをくれたのは、実はTwitterがきっかけでお知り合いになった女の子だった。

クラシック音楽が好き、踊るのが好き、っていう彼女が属する管弦楽団の演奏会で、私の好きな「三角帽子」を演奏すると知り、折角なら、ととうとう足を運んだ次第。

私は勝手に「自分と似た感性を持ってる」と想像していたけれども、彼女自身は才色兼備のとーーっても美しくて若いお嬢さんだった。

演奏会から長いこと離れてしまっている私に、こんな感動をくれたことに感謝!!