電車から学生の姿が消え、近所には子どもが溢れ、近隣の大学のグラウンドは練習試合や、強化練習で、選手や見学の人で通常にはない賑わいを見せている。
ここで「小学生の夏休み絵日記」のごとく、クレヨンや色鉛筆を使って毎日日記をしたためたいところだが、画力も根気もナイものだから、結局は撮った写真を載せるだけ~
一日目。
知人の女(!)に誘われて、6月にオープンした、
「虎ノ門ヒルズ」
へ。
駅から近く建物もドーーンと大きいのに、Googleマップを片手に迷っていたお上りさんらしき私たちを見て、近隣のサラリーマンが、「虎ノ門ヒルズならあのビルですよ」と親切に声を掛けてくれた。
なーんだ、東京も人に優しいじゃん。

どうにもビルの感じが伝わらない写真。

トラのもん。
ビルの中は階段が多くて、なるほどヒルズという名前の訳も分かったけど、これ足腰が丈夫でないと美味しいレントランを制覇出来ない。
腰痛まっさかりの1ヶ月前の私なら多分入り口で断念しただろう。
さて、ランチ選び。
和洋折衷、色んなお店があり食いしん坊の私達はアレコレ迷うが、この後に赤坂に高級かき氷を食べに行く予定があり、軽く中華粥にしよう、と「糖朝(sweet dynasty)」に決定。
香港本店と変わらぬお味が楽しめます、ってことなので、気分は香港旅行中。
それで結局食いしん坊の私達(二度目)は、せっかくなんだから、と点心セットを注文。


画力どころか撮力も無く美味しさが伝わらないのが残念だが、お粥は本当に美味しくて、出来ればどんぶりいっぱい食べたいくらいだった。
仙草ゼリーは、いかにも身体に効きそうなほろ苦さが甘さ控えめに煮た小豆とマッチして、食事の締めとしてピッタリ。
お昼前から何組も待っていたが、店内が思ったより広く収容人数が多いのか割りとすぐに入ることが出来た。
一人ランチの人もちらほらいて、かつ点心中心なので、一組あたりの滞在時間が短いのかも知れない。
ここで香港ランチにありつけた私達は、食後に歩くということはせず銀座線に乗って二駅、赤坂見附駅へ。
駅から歩いて2分ほどで、神様のチョコレートMAMANOに到着。

ここでかき氷を食べたのだが、気温30度を超す昼のさなか、外に面している店舗でかき氷がドンドン溶けだしてしまうため、写真は断念!!
かき氷自体がチョコレートで出来ていて、なおかつフルーツが乗っていて、それはそれは贅沢なかき氷だった。
出来ることなら、そのかき氷をどんぶりいっぱい食べたい!と食いしん坊な私達(三度目)は思ったくらい。
近くのTBSの取材班もかき氷の取材に来ていて、今が旬なメニューであることを再認。
暑い暑いと文句を言いながらも、蝉の声、近所の蚊取り線香の匂い、リンリン風鈴、かき氷、の夏はいい。
こうやって(気分だけ)夏休みは始まったとさ。
ワールドカップでのドイツ優勝

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