コミュニケーショントラブル防止術(後編) | 働く女性専門~職場で部下・同僚・後輩とストレスフリーな協力体制を作る人間関係サポート

「こんなに想っているのになぜ伝わらない?実現しない?」お悩み解消します。


こんにちは、プロコーチ馬場です。

(自己紹介URLhttp://www.ginza-coach.com/coaches/view.cgi?username=1105GI0398  


本日は昨日の続きです。


「なぜ?」、「どうして?」、「何を?・・・」


と言った質問に答えが返ってこない。


または自分へ向けられた場合でも答えられない。


どうしてかと言うと、


質問が5W1Hのオープンクエスチョンであって、


5W1Hにはそもそも重いプレッシャーがある。


というお話でした。



プレッシャーをいきなりかけられた相手は


当然ストレスを感じますよね。


ですので、すぐには答えられないという


状態になります。


では答えてもらうのにはどうしたら良いか?


質問をする前に必要なステップがあります



それは「信頼関係の構築」です。


旧知の仲だから大丈夫!?


いえいえ、「親しき仲にも礼儀あり」


ことわざの通り、その時のオープンクエスチョン


のときにも「これからあなたにちょっと負荷をかける


よ」といった予告が必要です。


そのための信頼関係です。


「構築」なので、意図的に築く


信頼関係です。


重要な質問をする前に


「今日は天気がいいね~」


とか、「お昼は何食べたの?」


などの雑談から入るのはいいですね。


いつもと同じたわいもない会話でも


質問の前は必ず意図的に考えて


わざわざ話を振るの段階が必要です。


それから・・・


「ちょっと話があるのだけど、場所変えていい?」


「実はおりいって話があるのだけど」


と相手にオープンクエスチョンを受け取る


心の準備をしてもらいます。


このステップだけでも相手に


自分の伝えたい想いが


伝わりやすくなります。


また、自分がされた場合でも


「すぐには答えられない」ことは


至極当然のことと自分の中で


受け止め、返答を延ばすリアクション


例えば「そーですね~」とか「それは重要ですね~」


など、深刻に考えている(フリ)様子を醸し出す。


などの行為を意図的に作りますと


相手は「真剣に受け止めてくれ、考えてくれている」


と感じやすくなりますので、


相手はあなたのペースに合わせてくれて


楽なコミュニケーションを取りやすくなります。


コミュニケーションは間合いでもあります。

是非、ご活用頂きたく思います。


昨日から最後までお読みくださり

ありがとうございました。






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