ドラえもんとコーチ | 働く女性専門~職場で部下・同僚・後輩とストレスフリーな協力体制を作る人間関係サポート

こんにちは、銀座コーチングスクール千葉校代表

馬場陽一です。


たまたま、漫画『ドラえもん』ドラえもんの最終回を


読む機会がありました(実は作者が藤子不二雄か


不明)。


ドラえもんが突然電池切れで動かなくなるのです。


のび太のび太は最初は泣いて「どらえも~ん」だったの


ですが「僕が・・・」と、自分で修理しようと


科学者を目指すのです。




とっても感動しました。何がって、


もう、のび太がコーチをつけた頃の自分に


見えて、見えて(笑)


何かあるとすぐ「あの人にこんなこと


言われた」、「こんな仕打ちを受けた」


とすぐに泣き言を、それこそのび太の


ように「コォーチ~」と泣きついていました。


本当に依存していました。




ドラえもんものび太に依存させるため、


甘やかすために来たのではありません。


自立、自律させるために来たのです。


コーチングでもコーチは頼れる存在です。


でもコーチがいなくなったら、萎えてしまう


のではいけないなぁと思います。





もちろん頼ってはいけない。という意味では


ありません。


思いっきり甘えても良いと思います。




ドラえもん最終回はのび太は、大人しいけど


頼もしく、勉強を頑張り、冷静でカッコいい


大人に成長します。


そして黙々と、コツコツとドラえもんの修復の


研究をしているのです。



甘えさせているようでいて、のび太は成長の


サポートを受けていたのだと感じました。


ドラえもんは言わば、コーチングのコーチ


のような存在です。



最後までお読みくださりありがとうございました。





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