コーチングを学んだばかりのとき「リフレイン(オウム返し)
をすると相手は自分の話を聞いてくれていると感じる」
と言うことをそのまま職場でやってみました。
(ある仕事を教えてもらったシチュエーション)
Aさん「これはこうやって○○するんだよ」
私「これはこのように○○するのですね」
Aさん「今教えたばかりだろ!!!(激怒)」
私は「一体何がいけなかったのだろう?」
と、「教えられた通りやっても現実はなかなか
通用しないのだなぁ」とヘコんだものです。
あの時の原因。
今ならわかります。
信頼関係が成り立ってなかったからです。
スキルを使う前に踏むステップです。
でも・・・ギスギスした関係の相手を信頼するだなんて・・・
ムリ(^_^;)
以前、剣道をやっていた時、互いの竹刀が
真ん中くらいまで交差していると、近すぎて
きれいに打ち込めず、ガシガシ小競り合いみたいな
試合になります。
あんまり長く続くと見ていて見苦しいです。
竹刀の先っぽが触れるか触れないくらいの
距離がどんな試合になるかわからない、
どっからどう飛び込んでくるのか??
先行き不透明ですが緊迫感のある良い試合になります。
人間関係も同じで、一本取りに行こうと熱くなって
のめり過ぎると近すぎて相手の強引な
力に巻き込まれます。自分らしさも発揮できません。
無理に仲良くなる必要はない。
明るく振舞おうと頑張らなくてもよい。
ある程度距離を取ってみる。そんな優しい接し方。
かる~い、ゆる~い挨拶or会釈
目は笑ってないけど、口角は上がっている
悪い印象は与えていない程度でO..k(^-^)/
自分のためにも、相手のためにも良い側面はあると思います。
Q. .コミュニケーションの間合い、意識してますか?