もう一つの「自信」 | 働く女性専門~職場で部下・同僚・後輩とストレスフリーな協力体制を作る人間関係サポート

よく「自信が欲しい」、「自信がない」と聞きます。


私もいつも自信があるかというと、そうでもないです。


そもそも「自信」って何をもって自信と言うのでしょう?


傍から見て自信満々に見える人に「あなた自信に満ちてますかぁ?」

と聞いてYes!と即答が来るでしょうか?


「自信がある」と言えるケースは、取り組む対象に今まで

何度か、あるいはある程度り組んだ経験があるからだと

思います。


ですから、自信は習慣や繰り返しの中で作られている

と言えます。


もう一つの「自信」があると私は思います。


それは現実をただそのまま受け止める。です。


自分の心がブレる出来事、イラッとする出来事

舞い上がるような嬉しい出来事などなど。


今自分は慌てている。

今時分は無性にイライラしている。

今自分はポーとうれしい気分。


と、良い悪いではなく、今自分が感じている

感情そのものを裁かず、ただ

ありのままで感じ受け取ることです。


「慌てる自分はダメ」、「イライラしている自分は情けない」、「上手く行った自分は人より凄い」

などなど色々な感情も、ただ「今自分はそのように思っているのだな」

最後の最後に付け足す。


自分を信じている証拠です。

なぜなら真正面から受け止めているから。

それも自信があるからこそ。

環境、状況に左右されない、いつまでも続く自信です。



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