みなさん、コンニチハ!プロコーチ目指して奮闘中です!
今日は感情のコントロールについて。
○こんなケースの場合
会社の上司や同僚に馬鹿にされている。
「こいつは言い易い相手だ。多少言い過ぎても言い返されないだろう」なんて思われてるに違いない。とても腹が立つ、そして言い返せない自分に落ち込む。
自分のことを馬鹿にしている、見下している!それは悪いことだ!等々は、相手の動機を断定しています。
悔しい想いは山々ですが、動機がわからないのに相手を裁くことはできません(※「動機」とは相手の心の中の事実です)。
だから・・・
<反省のワーク>
自分の都合の良いように相手の言葉を受け取るようにします。これが感情をコントロールする選択です。
例) 「○○さん(相手)は未熟者なんだ。だから良く考えずに言葉を放ってしまう。軽はずみな言動を受けている自分はとても度量の大きい男だ」
実際、言われている最中はその言葉に囚われて、上記のようなワークをする余裕は無いと思います。ですので、
大切なのは事後にこの反省ワークをすることです。
そして反省ワークの後に自己承認を付け加えます。
傷ついている自分の心に対し、こう言うのです。
「辛い気持ちは良くわかっているよ、大丈夫!!」と言ってあげるのです。
繰り返すことで相手を変えるのではなく、自分が変わります。
必ず、何を言われても動じない心が築けます!!
大丈夫!きっとうまくいく!