コンニチハー!
今日は映画「沈まぬ太陽」を観てきました!
3時間以上なので途中で10分の休憩がありました。
内容は、組織のために働きながらも組織上層部から左遷また左遷の仕打ちに耐える男の物語です。見ごたえ充分でした。
TVドラマでも同じ原作者の「不毛地帯」が放送中で、夏には「官僚の夏」が放送されました。
NHKでも「監査法人」や海外で大きな反響と賞を取った経済ドラマ「ハゲタカ」が放送され、「ハゲタカ」は映画化もされました。
これらのドラマと映画に一貫しているのは現在の経済状況への反省と批判が込められているという点です。
人が働くとはどういうことか?法人としての人格(モラル)は?
日本だけでは答えが出ず、アメリカを含み問題を提起しています。
戦後の復興→バブル崩壊→サブプライムローン問題からの世界同時不況を経て、やっと「このままではいけない」と感じた証拠なのかもしれません。
この問題は過去を分析し、過去との対決無しに解決の道は見出せないと感じているから、過去を見直すドラマ・映画が多く輩出されているのではないでしょうか。
私なりの答えは、現代の資本主義は当初のピューリタンの労働姿勢を見失ったからだと思ってます。
人間の体に例えると、こんなに食が豊かになっても摂取し過ぎで体を壊す人が続出する現代です。
組織が一部崩壊するのは自然の成り行きなのかもしれません。全部・全員じゃないですけど。
人間が部品のように扱われず、言葉が言葉として今より豊かに相通ずる社会が到来することを祈るばかりです。
聖書で神は「食べるな」と命じた木の実を食べたアダムに言います。
「お前のゆえに、土は呪われるものとなった。お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。
お前に対して
土は茨とあざみを生えいでさせる
野の草を食べようとするお前に。
お前は顔に汗を流してパンを得る
土に返るときまで。
お前がそこから取られた土に。
塵にすぎないお前は塵に返る。」
旧約聖書・創世記3章17-19節