オバマ氏が大統領になってからのアメリカは核の軍縮に積極的だ。
オバマ大統領の核軍縮に関するスピーチを聞いていたとき、日本に投下した二個の原爆への反省が込められていると感じた(諸事情により謝罪はできないのだろう)。
この政策はオバマ大統領個人の考えに留まらず、アメリカ国民も賛成の方向であるから掲げられているのだと思う。
そうだとすれば、戦後60年、心の片隅であれ「申し訳ないことをした、やり過ぎた」と言う念を抱えてきたアメリカの加害に対する記憶・回顧は凄い。
パールハーバーや満州国立国など、継承をあまり重視していない日本は見習った方が良いと思う。
水に流す文化の影響だろうか?
だが、相手のこと想う年月が長いのはそれだけ感情が深く、豊かな証拠だ。これを愛と呼ぶべきか?