12%の食塩水Aと18%の食塩水Bがあります。2つの食塩水に含(ふく)まれる食塩の量が同じになるように2つの食塩水を混ぜました。このとき、食塩水Aと食塩水Bを[(ア):(イ)]の割合で混ぜ、[(ウ)]%の食塩水ができました。

 [(ア):(イ)]はもっとも簡単な整数の比で答えなさい。

 

2つの食塩水AとBの食塩の量が等しいので、そこに着目して解きます。

AとBの食塩の量を12と18の最小公倍数に揃えて考えれば簡単に解けます。

とは言え、先日取り上げた雙葉の食塩水の問題よりは難しいでしょう。

 

余裕のある人は、2つの食塩水AとBに含まれる水の量が同じになるように2つの食塩水を混ぜた場合にどうなるか考えてみるとよいでしょう。

詳しくは、帝塚山中学校2012年2次B英数コース算数第1問(6)の解答・解説

 

 中学受験算数プロ家庭教師の生徒募集について

 中学受験算数プロ家庭教師のお申込み・ご相談